キョウツカ・すっきりするブログ

医薬品登録販売者として長く勤務しました。ヘルスケアから料理・栄養、暮らしの情報まですっきりする話をご紹介します。

猫だから、こそ。[長編アニメ映画『銀河鉄道の夜』]

本日は、猫の日です。

 

こんにちは。

自発的貧乏生活満喫中のyamakoです。

今回は、猫の日』にちなんだ強力プッシュの映画作品です。

 

これが▼コチラ

 アニメ映画の銀河鉄道の夜です。

 

公開は今から約35年前、1985年です。

ご覧のように、主人公他、主だった人物はほとんど猫におきかえられています。

途中人間の姿の『人物』も登場しますが、こちらは実際の事故(豪華客船タイタニック号の沈没)が設定に影響しているためだと言われています。

 

 

宮沢賢治作品は、多くの人が一度は読んだことがあると思います。

自発的に、あるいは教科書で、あるいは感想文を書くために。

文体が独特なので、好き嫌いが別れる作家さんでもあります。

 

 

とくにこの『銀河鉄道の夜』は、設定が日常的な世界から離れているので、ファンタジーやSFのような想像力を必要とする部分が多くあります。

 

 

この映画よいところ、見所は、まさにこの部分です。

登場人物を猫にすることで、まったくの異世界を作り出して、ある意味『不思議な世界』のベースが出来上がっています。

 

話の進行や内容は、原作にそって進んでいきます。

もし、『銀河鉄道の夜』を読んだことがない、内容がよくわからなかったという方がいらっしゃいましたら、ほぼほぼ「こういう話だ」ということでご覧いただけます。

 

ティム・バートン監督の『アリス・イン・ワンダーランド』のような、ベースにしたけど別の話というパターンではありません。

 

▲こちらも原作が『クセ強め』で、映画の方は物語性重視にアレンジされている

 

そういう意味では、文章では読みきれなかったという方にこそ、ぜひ観ていただきたいなと思います。

 

 

銀河鉄道の夜』には宮沢賢治が伝えたかったことがたくさんつまっています。

話の内容から宗教(キリスト教?)を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、宮沢賢治自身は仏教を信仰していたようです。

 

出版という形で物語として完成する前に、宮沢賢治が亡くなってしまったため、内容・設定などについて、現在でもいろんな解釈があります。

1924年頃に執筆され、1934年に刊行されました。

そのあとも改稿が重ねられ、今のお話に落ち着いたようです。

 

原作は▼コチラ▼で読むことができます。

 

銀河鉄道の夜/宮沢賢治[青空文庫]

 

 今回、ご紹介するために調べて、はじめてアニメ映画の作り手の方について色々と知りました。

原案のますむらひろしさんはもとより、監督、脚本、音楽にいたるまで一流の方ばかりです。

みなさんがこだわりを持って制作した作品ということで、たくさん関連書籍なども出ています。

 

 

ほぼ原作にそったストーリーと、現代風にわかりやすくアレンジされたセリフ、幻想的な音楽、そして猫。

とても見応えのある作品です。

 

猫ゆえに、決して表情豊かなわけではありませんが、じっくりと物語を観ていく上で、この淡々とした雰囲気が、映画の内容により集中させてくれるのです。

人種や顔立ちによるイメージがないぶん、物語に対する影響が少なくてすんでいる気がするからです。

文章の作品が映像化されると、『イメージ』を壊されてがっかりすることもありますよね。

猫じたいが、想定外なので、それがよかったかなと、私の猫好きを脇に置いておいたとしても思います。

 

気になる点は、これが昔の劇場用のアニメ映画だということです。

デジタルの映像に慣れた目には、かなり暗く感じられます。

さらに舞台のほとんどが夜で、星空、宇宙と暗め暗めの展開です。

ちょっと目が疲れます。

 

ただ、その効果ではっとする場面もあります。

光が満ちるシーンでは圧倒されます。

大きな画面で、ブルーレイで観られたら、本当に映像のこだわりや美しさを体感できるのではと思う瞬間です。

 

 

 

今日は猫の日にちなんで、猫が主役のアニメ映画『銀河鉄道の夜』をご紹介しました。

製作者のオススメがブルーレイなので、そちらを冒頭でご案内しました(制作サイドの職人のこだわりがあるそうです)が、もちろんDVDもあります。

 

 

yamakoはいつも、同じシーンで泣いてしまいます。

原作では、わりとさらっと描かれているカンパネルラの去り際ですが、映画では、…うん。

わかっているのに泣いてしまう。

変な言い方ですが、いい声優さんに演じていただいていますね。

 

お子様にもわかりやすいですし、疲れた大人の癒しにもなります。

ぜひ、ご覧ください。

 

それでは、また。

 

 

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日記もバレットジャーナルも続かない[続けるコツは2つだけ]

こんにちは。

医薬品登録販売者で『食生活アドバイザー』の資格取得のために、地味に地味に勉強中のyamakoです。

 

今回、提案するのは、

「簡単」で「負担のない」「お金のかからない」日記を続ける方法

これです。

 

 

先にわたくしyamakoの現状をご紹介します。

もともと続けるのは苦手で、飽きっぽい性格です。

「根気」「コツコツ」という言葉とは相性が悪いと思っています。

 

 

ですが、現在。

家計簿も日記も、マイペースで続けています。

とくに日記は、10年以上にわたり、ほぼ日手帳を含むあらゆる方法で挫折復活を繰り返しました。

その結果、現在は自己流バレットジャーナルでゆるく進行中。

 

 

▼模索していた頃の遺物

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▼ゆるく適当な現在

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だらだらなyamakoの経験から得た結論は、『やり方のコツさえ掴めば、なんとなくでも続く』ということです。

 

むずかしいことはありません。

今年こそ、日記やバレットジャーナルを続けたいと思っている方は、ぜひ、ちょっと読みすすめてみてください。

 

 

  

 

 

先日は、こんなお話を書きました。

家計簿についてです。 

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家計簿は、日記やバレットジャーナルよりも、書くこと(内容)がはっきりしています。

家計簿=お金の出入りの記録です。

 

ですから、

記録の『目的』が強烈なら、多少いやいやでも続きます

(記事中のyamakoの例でいうと『生活費は〇〇円しかない』という揺るがない事実)

 

記録する『方法』がとても楽しければ、目的があいまいでもたぶん続きます

(可愛い家計簿や、アプリを使うことでポイントがたまるものも)

 

もちろんお金の出入りがなかった日は記録する必要もありませんし、記録しなかったことに罪悪感も感じませんよね。

 

 

逆に考えると、日記やバレットジャーナルは、記録内容も曖昧ですし、目的や必要性も設定しづらいアイテムなのです。

つまり、続かなくても仕方ないと言えます。

 

 

しかしながら、

  • 目的
  • 方法

この2つが上手く揃えば、続く可能性が見えてくると思いませんか。

 

いえ、もうすでに、経験的にそのことに気づいている方もいらっしゃることでしょう。

なぜなら、

『書こうと思っても何を書いていいかわからず続かない』

『書こうかなと思っても、ついつい忘れてしまう』

このパターンが多いからです。

 

 

そこで結論です。

目的→書きやすい項目を設定しておく

方法→書く(入力する)までのアクションを減らす

実際に、これでyamakoは続いているので、試す価値はありますよ。

 

 

 

 

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目的設定◆書きたいし、ノートは開くけど書くことがない!

yamakoもそうですが、続いているからといって、毎日毎日書くことがあるわけではありません。

 

yamakoは最低限書く項目を決めています。

  1. 予定していること→実際にやったかどうか
  2. 天気
  3. 健康状態

この3点です。

それ以外は、書かないまま白紙ということもよくあります。

 

 

書かない日を作りたくない人は、こんな感じで、最低限書く項目を決めておくといいと思います。

そしてその項目は、「迷わない・考えないもの」がベストです。

天気や食事内容、仕事内容、使ったお金のメモ(印象に残った買い物)など。

 

その日の「単純な事実」で、すぐに思い出せて、かつ箇条書きくらいですむこと。

 

これは楽ですし、1日の振り返りにもなります。

もしかしたら、そこから書きたいことが増えるかもしれませんね。

 

 

 

方法選び◆書くことはあるけど、書けない!

『書く内容はあるのに書けない』という人は、書くまでの行動や時間の短縮を考えてみてはいかがでしょうか。

 

家にいる時間が長い人や、自分のスペースがある人は、手の届く場所にノートを出しておくのが一番早くて、続きやすい方法です。

ですが、家の人に見られたくない、いろんな人が物を動かすのでどこかにいってしまう場合は、やはり隙間時間にスマホのアプリに入力するか、寝る前に1日を振り返る、翌日の午前中に前日を振り返るパターンがオススメです。

 

 

いずれにしても言えることは、「書く」「入力する」状態までのアクション(手間)をとにかく減らしましょう。

 

ノートなら出しっぱなし。

できれば、その日のページを開いていつでも書けるようにしておく。

(上の写真で、買った時のシールが貼りっぱなしのものがありますが、それは一冊使い終わるまで、この表紙を見ることがないからなのです)

アプリなら、入力までに手数が少ないもの。

立ち上げたらすぐ入力できるものがベストです。

 

さらに、文章は短く、文字が違っても、漢字が思い出せなくても、かまわず記録しましょう。

ちゃんと、きれいに、可愛く。

これは後から余裕があれば手を加えればいいことです。

 

とにかく入力、とにかく書く。

 

ベース(もとになるもの)があるものを加工するのは、比較的かんたんで手をつけやすい作業です。

白紙に一言、ゼロから1、これが意外とむずかしいのです。

このハードルを下げることが、一番の目標と言えます。

 

 

 

こちらの写真は、現在のある日のyamakoのバレットジャーナル。

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冒頭にも写真がありますが、ノートはこれで3冊目です。

ここにたどり着くまでは、ほぼ日手帳に、付箋やメモなどを無理無理貼り付けていました。

そして気づいたのです。

書くもの(ペン)と書かれるもの(紙)が、出しっ放しでないとダメなのだということに。

 

 

ノートの右側は日々のページです。

予定や出来事、反省(心の声)が書いてあります。

100円ショップのノートで紙がペラペラ、どんなペンでも裏写りするので、片側しか使っていません。

なので、ご覧のように常に左ページが残っています。

 

そこに、Pinterestで見かけた可愛いイラストを真似してみたり、思いついたネタを書いたりしています。

メモや付箋に書いた時も、こちらのページに貼り付けます。

 

右側の日々のページも、最初の頃は、1日1ページ使って、写真をプリントして貼り込んだり、色々手間暇かけていましたが、そのうち飽きて、必要な項目だけになりました。

当初プリントしていた料理の写真は、今はツイッターにあげています。

 

マイブームも変わります。

生活も変わります。

それに合わせて、日記も手帳も、バレットジャーナルも変えてしまえばいいのです。

面倒だなと感じはじめたら、もう続きません。

仕事や様々な事情で、「誰かに提出する」などの確固たる目的がなければ、継続はなかなか大変なのです。

 

 

 

アイテムを選ぶ◆何を買えば続くのかわからない!

文具店でも雑貨屋さんでも、本当にたくさんの手帳が並んでいます。

これは迷います。

 

市販の手帳も、

  • 日付や時間軸、タスクのチェックボックスまで印刷されている完全なもの
  • 雛形(枠線)だけで日付を自分で記入するもの
  • 薄く方眼やドットが印刷してあるだけで『ご自由にどうぞ』というタイプ

など、種類がありますよね。

 

ですが、

続けたいという目標があるなら、やはりそこを基準に選びましょう。

 

オススメはリング式のノートです。

そして当日の記入ページを出しておく。

日々の予定管理には、リマインダー機能があるアプリなど使った方がいいかもしれませんが、日記としてなら、ノートが断然おすすめ。

  • 手を動かして書く
  • スイッチを入れるなどの動作が必要ない
  • さらに「ついでにゲームやSNS」などの誘惑がない

この3点だけでも、理由はじゅうぶんだと思いませんか。

 

 

  

 

 

 

最後になりますが、もう一度、続けるコツ、おさらいしましょう。

 

書く項目をあらかじめ設定しましょう。

しかも「悩まない」「単純な事実」で「短く書ける」ことがポイントです。

天気、体調、気分、やる気、仕事内容、家族の出来事、食事に関すること。

書くことがそれ以上なければ、終了。

ペンも最初は一色でじゅうぶんです。

そのペンは常に、ノートの上に配置します。

 

そして、大切なもう一点。

書くまでのアクション(手間)を短くしましょう。

事情が許す限り、手間を減らしましょう。

これは、家計簿をつけたり、部屋を掃除したり、収納したりすることにも通じます。

手間が増えると、その行動はどんどん面倒になり遠のきます。

 

パッとできる。

サッとすませられる。

簡単な気がしてきましたか。

実際、これならストレスにはなりません。

 

最後に、これは余談ですが。

デザインに凝ると先にすすまなくなる可能性が「大いに」あります。

絵心のないyamakoタイプの方、シンプルに行きましょう。

 

 

それでは、また。

 

 

以下の記事、オススメのペンです。

よかったら、みてみて下さい。

 

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『ハンドクリーム塗ってからもスマホしたい』便利な手袋[110円で悩み解消]

こんばんは。

医薬品登録販売者で、さらに『食生活アドバイザー』の資格取得を地味に目指すyamakoです。

 

今日のオススメは、▼コチラです。

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ブログのタイトルそのまま。

ハンドクリームをたっぷり塗った後もスマホを使いたい方のための手袋

いえ、本当は『ナイトパック手袋』(税込110円)です。

 

たまたま寄ったダイソーでみつけました。

運命の出会いです。

 

▼  ▼

 

寝る前には、しっかりハンドクリームを塗り込んでマッサージ、さらに手袋して寝る。

これがハンドケアの鉄則(理想)です。

 

でも、そんなリラックスタイムだからこそ、ついついやりたくなってしまうのがスマホタブレットですよね。

 

 

寝る間際にゲームしたり、スマホを見るのは、『よい睡眠』のためには、本当はよくないことです。

でも、やってしまいますよね。

1日の中で、なかなかゆっくりできる時間なんてありませんし、ついつい、というのはとてもよくわかります。

yamakoもやってしまいます。

しかも。

手のケアのために、寝る前にたっぷりハンドクリームを塗り込んだ後です、なぜか。

 

yamakoのスマホはカバーが本革なので、なるべくその手では触らないようにしていますが、その代わりにiPadminiが犠牲に。

ハンドクリームでヌメヌメです。

クリームでギトギトの手でツムツムです。

滑る滑る。

(さすがに汚れ防止フィルムは貼ってあります)

 

 

ちなみに、ゲームに課金はしない派です。

 

「このままではいかんな」と思っていたところに、ダイソーでこちらの手袋を発見。

即、カゴに入れました。

 

袋から出して、さっそくはめてみると、こんな感じ。

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右手の甲にだけ、刺繍があります。

"Relax time"

まさしく、そのためにある手袋です。

yamakoは手が小さめなので、変にシワがよっていますが、本来はもっときれいにハマるはず。

 

ちょっと弱めの綿100%の手袋に、タッチパネルに対応した生地が、左右の親指・人差し指の先についています。

 

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これです。

ご存知とは思いますが、一応補足の説明です。

この部分が、ちゃんと指に密着していないと、タッチパネルは動きません。

yamakoのように手が小さい、指が短めの人は、指先までちゃんとハマるように気をつけてください。

あ、もちろん指紋認証はできませんよ、念のため。

 

 

さっそく、スマホタブレットで、使い心地を試してみました。

ゲームでは、とりあえず問題なくちゃんと動かせます。

ただ、指先が太くなって見づらいので、スマホで文字入力、ゲームでもアイテムが小さいなど細かい作業は苦手です。

でも、ハンドクリームで画面がベタつくくらいなら、断然この方がいいと思います。

 

スマホタブレットの機種、保護フィルムとの相性で、使えないこともあるようです。

お買い求めの際は裏面注意書きをご覧ください。

[yamakoが試したのは、iPhoneSE+ガラスフィルム、iPadmini+ガラスフィルム、AndroidoneS2+反射防止加工プラスチックフィルムという組合せです]

 

 

残念ポイントもありました。

手袋には、一部ほつれがありました。

うちは針と糸がスタンバイしているので、ちゃっちゃっと自分で塗っちゃいました。

 

こんなこともあるので、買われた方は、すぐに袋から出して一度してみてくださいね。

形状が複雑なので、ふつうに縫製がむずかしいのかな。

 

▼  ▼

 

 

今日は、110円で心置きなくハンドケアができる可愛い手袋をご紹介しました。

ぜひ、ダイソーに行ったら見てみてください。

 

 

それでは、また。

 

 

 

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家計簿が続かない原因を解決する[目的と方法]

こんにちは。

医薬品登録販売者で、『食生活アドバイザー』資格取得のため勉強中のyamakoです。

 

さあ、2月になりましたね。

そろそろ日記やバレットジャーナル、そして家計簿に、白紙ページや空欄が目立ってきてはいませんか?

 

以前、こんな記事を書きました。

 

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『家計簿の記入ページの並びを変えるだけでも、ずいぶん違いますよ』という話でした。

 

▶︎記事のまとめ▶︎縦に集計する方が、一般的に楽だと言われています。とくに知りたい項目を縦並びにするとやりやすくなります。たとえば、yamakoは食費を一番コントロール(節約)しやすいので、表の上に仕分け項目がならぶ家計簿を使っています(下に写真があります)。こうすると、食費の計算が縦(上から下へ足していく)になってやりやすいのです。くわしくは記事をご覧くださいませ。 

 

これは記入しやすい、集計しやすいというメリットで『続けやすくする』方法です。

ですが、実際には、そう簡単にはいかないものですよね。

 

 

そもそも。

続かない原因は何か?

そこが問題です。

今回は、家計管理が続かない場合の対処方法を、ご提案したいと思います。

 

●  ●

 

 

今、せっかくはじめた家計簿が続かなくなったとお困りのあなた。

思い返してみましょう。

 

このひと月で、

『何ができたのか』

『何ができなかったのか』

 

 

●記入する事じたいを忘れる方●は、家計簿を1番目につくところに出しっ放しにしましょう

アプリなら一番目立つ場所に配置。

さらにリマインダーも設定しましょう。

 

●金額がわからなくなる方●は、レシートはとにかくもらってためましょう

「後でカードの明細をWebやアプリで確認しよう」などと考えるのは、今はやめましょう。

紙、最強です。

なくしたときだけ調べればいいのです。

もともとWebでしか料金をみられないものもあります。

これ以上手間を増やすのは『面倒』を増やす事です。

 

レシートは、できれば日々財布から出して、とりあえずクリップでとめます。

毎日でなくても、財布がふくれたらでもOKです。

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さらに、これを目につくとろに下げておきます。

たまると嫌でも片付けなきゃと思えます。

 

●記入が面倒な方●はアプリにしましょう。

写真を撮るだけというタイプもあります。

 

●アプリが面倒という方●は、手書きにしましょう。

一番単純で、間違っても簡単に修正できます。

 

●集計が面倒な方●ソフトを使うか、集計をまとめてやるのがオススメです。

基本的に、集計作業が負担になっている方は1週間分、まとめてつける方が挫折率が低いと思います。

『家計簿は毎日きちんと』という呪縛から解き放たれましょう。

無理しても、続きません。

 

計算が苦手という方は、計算機を変えてみるのも手です。

スマホの計算機能は便利ですが、入力しづらいですよね。

可愛い電卓でテンションをあげるのもありです。

こんな可愛い電卓も、500円くらいで売っています。

シャープのこちらのシリーズは色が豊富で、独特な配色です。

ぜひチェックしてみてください。

シャープ[公式]カラー・デザイン電卓

 

下の写真は、yamakoの電卓です。

左の黒い方が職場で使っているもの。

右の白い方が、自宅で使っている無印良品の電卓です。

 

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無印の電卓を使っているのは、可愛いからだけではなく、職場のものとキーの配置がほぼ同じだからです。

キーの大きさや深さだけでなく、やはり並びも大切です。

 

無印良品

 

 

アプリや家計管理のソフトのよい点は、計算する手間が省けること

まとめて家計簿をつける人は、とくに便利だと思います。

大変なのは、使いはじめる時です

設定や入力の仕方など、わかりづらい事も多く、そこを乗り越えないと思った通りに作業が進まないこともあります。

 

手書きの家計簿のよいところは、とにかく何となくはじめられること。

マイルールでマイペース。

家計簿をつけるという作業の中で「わからない」「困った」はないはずです。

ですが、その自由さゆえに続かない方も多いのでは。

 

 

 

そんな中、いらっしゃいませんか?

記入はできたけど、続かない!という方。

 

そう。

なんとなく続いていたけど、だんだんやる気がなくなってきた。

"モチベーション、やる気が失われてしまう問題"もあります。

 

そんな方は、『家計簿の目的』を明確にしましょう。

何のために、どうして、家計簿をつけようと思ったのか。

思い出してみましょう。

 

たとえば、yamakoの場合はこうです。

 

 

生活費全体で○○円で暮らす(揺るがない事実)

→そのために食費を○○円におさめる(必要不可欠なミッション)

→無駄な買い物がないかチェックして計画的に購入

 

 

yamakoの場合は、最初の段階で、もうにっちもさっちもいかない事情があります。

こうなると、家計管理をしないという選択肢はないわけです。

 

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しかしながら、その中でも、実際に続けられるものは、やはり簡単で、心理的にも行動的にも負担が少ないものです。

それが、ワタクシ的には手書きの家計簿なのです。

過去にアプリもいくつか試してみましたが、最初の設定でつまずきました。

なんとかはじめてからも、だんだんアプリを立ち上げるのが面倒になってしまいました。

 

そして、思うのです。

 

1.とにかくやりやすい方法を選ぶ

2.目的をはっきりさせる

 

今、できそうなものを目の前に準備しましょう。

手書きでも、アプリでもいいんです。

毎日やらなくてもいいんです。

何なら、月末に結果だけ確認するのでも、全然オッケーです。

続く、続かないは結果論です。

 

目的はどうでしょうか。

 

今は無理だけど、新型ウイルスがおさまったら、みんなで旅行したい。

そのためには〇〇円の貯蓄が必要。

 

収入が減ったけど、何とか今のペースで生活したい。

そのためには△△の節約が必要。

 

もし何もないなら、『食費〇〇円で暮らせるかチャレンジ』など。

 ゲームやYouTube的な要素で楽しんでみるのもいいかもしれません。

(あまり無理な設定はしないようにしましょう)

 

そもそも、モチベーションを保つのは、大変なことです。

みなさん、経験があると思います。

理由や目的のはっきりしない行動を、ただ機械的に続けるのは、むずかしいのです。

 

ですが、ある程度、家計簿を続けられると、比較するものができるので、続けやすくなるのも確かです

目に見える『成果』があると、続けるのがちょっと楽になると思いませんか。

 

 

今日、こちらの記事を読んでくださった方。

とりあえず、今あるレシートを片付けましょう。

ページの途中からでも、レシートが何枚か行方不明でも、気にしないで、取り掛かりましょう。

あと少し続ければ、ページが埋まって、数字が並んで、家計簿らしくなるはずです。

 

 

まだまだ1年ははじまったばかりです。

それに、何も1月からとか、4月からとか、特別決まっているわけでもありません。

会社の決算じゃないのですから、いつからでもやりなおせます。

ぜひ、気持ちをあらたに、はじめてみてください。

 

 

それでは、また。

 

 

日記とバレットジャーナルについては、また後日、続けるコツをご紹介します。

 

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色鉛筆ならぺんてるマルチ8がおすすめ【愛用品を激熱レビュー】

[2023.10.09更新]

 

こんにちは。 おうちで過ごす時間が大好きなyamakoです。

購入品のレビューや、医薬品登録販売者の立場からヘルスケア情報を発信しています。

 

 

今回は、文房具好きなyamakoが約13年愛用しているコチラをご紹介します。

一見するとちょっと太めのペンのようですが、実は一本で8色も使える色鉛筆です。

 

分類としては、中の芯を繰り出す構造上『シャープペンシル』になっています。

今回yamakoがオススメするMulti8(マルチ・エイト)には、色芯が8色、内蔵されています。

お値段は、通販サイトだと1200円前後です。

(スーパーMulti8というボールペン芯が入っているものもあります)

 

ぺんてるの公式サイトで、くわしい使い方の動画も観られます

マルチ8ぺんてる公式サイト

 

 

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使い方は、とっても簡単。

クリップを回すと、色が選べます。

出したい色に合わせて、お尻を押すだけです。

先に指やノートを置かないと、スルッと全部出てしまうので、そこだけご注意ください。

 

 

今回、このMulti8を強力にオススメするポイントは、

  1. こんな見た目だけど色鉛筆
  2. そして8色をコンパクトに収納
  3. さらに、丈夫で長持ち

『丈夫で長持ち』は10年以上使えているという、実績からです。 (yamako個人の感想です)

 

 

黒ペンで文字やイラスト、記号などを書いた後、すぐにマーカーを使うと、にじんだり、引っ張ってヒゲが出来たりしませんか?

そこは色鉛筆なので、どんな黒ペンにも対応してくれます。

 

 

ちなみに、ですが。

油性のボールペン(ジェットストリーム)なら、基本的には水性のマーカーやペンをすぐに使っても、汚れたりはしません。

ゲルインキはちょっと微妙で、完全に乾いた後なら、さらにマーカーやペンとの相性がよければ大丈夫といった感じです。

『マーカーを先に塗ってから黒ペンで書く』という方法でも、にじみは回避できますが、どのくらいマーカーを引くかが悩ましいところです。

 

ですが、色鉛筆は、もちろんどんなペンにもにじみません。

当たり前のことですが、ジャーナルを書いていると、本当にありがたいとしみじみ思います。

  

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▲黒ラインは無印のゲルインキボールペン0.38、マーカーはスタビロswingcoolです

 

日記やバレットジャーナルに記入するときなど、まったく気を使わなくていいので、とても便利です。

隅にちょこっとイラスト描いたり、簡単にできます。

[こちらの配色などは、和気文具さんのアイデアをお借りしています]

 

 

yamakoは前日までにジャーナルをセッティングする作業には、マーカーを使うことが多いです。

当日、書き込んだところに着色するときは、たいていMulti8を使います。

 

 

 

Multi8に装備されている8色は▼こんな感じ▼です。

ちょっと固めの色もあります。

yamakoが購入したのは2010年3月ですが、その後も10年以上、変わらず同じ仕様です。

 

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ピンクは『DIAZO NON COPY』、水色は『PPC NON COPY』という表示です。

あまり馴染みのない言葉ですよね。

それぞれ青焼きや普通のコピーに映りにくい色という意味です。

名前にかかわらず、ピンク色、水色として普通に使えます。

 

 

色がたくさん使えると、日記やジャーナルは可愛くなりますし、ノートやマインドマップも見やすくなります。

Multi8は多色ボールペンと同じように、1つにまとまっているので携帯に便利。

かつ長持ちします。

間違いなく、yamakoと同じく、10年以上は使い続けられるはずです。

 

もちろん替え芯も販売されています。

セットもバラ売りもあります。

最初から本体と替え芯がセットになっているものもあります。

 

しかしながら、載せておいて言うのも気が引けますが、yamakoは替え芯を買ったことがありません。

なかなか減らないのですよ、芯が。

途中で折れて交換せざるを得なくなった、ということもなかったので、日記やノートくらいなら、かなり長く使えます。

 

ですので、オススメは、やはり本体単品での購入です。

8色はすでに装着済み、すぐに使えます。

使っていて、もしなくなったら替え芯を単色で買う方がいいかと思います。

 

[ちなみに、ヨドバシドットコムでは、替え芯1個(2本入)でも送料無料で届けてくれます。

値引きした上にポイントまでつくとか、ヨドバシさんは商売成り立つのかなと心配になりますが、ありがたく使わせていただいています]

 

 

実は、今回ご紹介している[PH802]はもともと編集者向けにセッティングされたペンです。

他に事務向け(ボールペンと蛍光芯内蔵)のスーパーマルチ8[PH803]や、設計者向け(4つの硬度の鉛筆芯を内蔵)マルチ8[PH801*廃盤]があります。

 

ボールペンが内蔵された803には蛍光芯が入っていて、こちらも使い勝手が良さそうです。

事務仕事や勉強メインの方は、ぜひ見てみてください。

 

 

今回の記事は、▼コチラの本『かんたん&かわいい! 和気文具の手描き文字レッスン』を参考にさせていただきました。

バレットジャーナルを書くときに、イラスト集や文字のサンプルがあるととても助かります。

普段からちょいちょい、いえ、ほとんど毎回、手帳作りのときにはお世話になっております。

とくに、yamakoのように絵心がちょっと、という方には自信をもってオススメします。

 

和気文具[公式サイト]

 ▲和気文具さまのサイトにも、素敵なアイデアがたくさん。目移りしてしまいます。

 

 

そして、スタビロのswing coolは、可愛いフォルムが人気のペンです。

 

 

 

スタビロはドイツの筆記具メーカーです。日本のペンとは、ちょっと色味が違うので、雑貨屋さんなどでみつけたら、ぜひ試し書きしてみてくださいね。

現在は18色展開しています。

 

 

今回はyamakoが10年以上愛用している、Multi8(マルチ・エイト)というペンをご紹介しました。

 

色鉛筆ほしいけど、あんなにたくさんはいらない。

色鉛筆あるといいけど、持ち歩くのは大変そう。

日記やジャーナル、ノートに色をつけたいけど、にじんでしまう。

これを一気に解決してくれます。

 

今年、日記やバレットジャーナルをはじめた方も、グッズの力も借りて、楽しく続けましょうね。

 

 

それでは、また。

 

 

 

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リネンのキッチンクロスでやる気100倍[ステイホームの家事を楽しくする方法]


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こんにちは。

医薬品登録販売者で、食生活アドバイザーの資格取得のため勉強中のyamakoです。

 

"StayHome"で洗い物がどんどん増える今日この頃。

今回は楽しく台所仕事をするための一品をご紹介します。

 

先日、このような記事を書きました。

 

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 お皿を拭くリネンのクロスが破れたので、身近なもので繕ったという地味なお話です。

 

世の中的には、もうしばらく前から、多種多様な食器洗浄機が出回っております。

食事の後片付けは機械まかせという方も増えているかと思います。

 

ですが残念なことに、yamakoの古アパートのミニキッチンには、そんな素敵な選択肢はありません。

すべて手洗いして、ある程度自然乾燥、仕上げでリネンクロスで拭きあげています。

リネンクロスで拭きあげると、特にグラスはとてもキレイになります。

(単に、自己満足のための作業と言っても、過言ではありません)

同じような境遇の方、いらっしゃいますよね?

 

 

さて、そんなyamakoのささやかな楽しみの為に、今回購入したのは、▼コチラ▼です。

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リネンの専門店『カリエンテ』の大判キッチンクロスです。

サイズはおよそ47cm×70cm。

16種類ある中から、こちらのカンパーニュの緑ラインを選びました。

緑色が好きなyamakoの、必然的なチョイスです。

 

 

ところで。

実は、と言わないまでも、みなさん実感していらっしゃるかもしれませんが、日々、淡々とこなしているつもりの家事も、実はストレスになりがちです。

もちろん家事・片付けが大好きという方もいらっしゃいますよね。

ですが、

  • なんで私だけ
  • 他にしなければならないことがあるのに
  • キッチンが冬は寒すぎ、夏は暑すぎ

など。

短い時間かもしれませんが、小さなイライラが発生しやすい状況です。

 

でも、ちょっとしたアイテムで、気分を変えることもできるかもしれません。

前向きな気持ちになるキッカケが大切です。

 

 

 

前回繕ったものもそうですが、今使っているクロスは、白くて滑らかなタイプのリネンです。

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これは『fog linen work』というブランドのもので、とても手触りがよくて、何年も大切に使っています。

柄が豊富で、グレンチェックやヘリンボーンもあります。

 

 

fogのキッチンクロスは▼コチラ▼で購入出来ます。

yamakoのクロス↑も載っていますよ。

(サイズはカリエンテよりちょっと小さめの45cm×60cm)

ぜひチェックしてみてください。

 

▲[キッチンクロスはメール便で送料無料]▲

 

『fog linen work』のかわいいデザインのものを今までも数枚使っていたので、今回はちょっと違うタイプをと思い、カリエンテさんでカンパーニュを選んでみました。

 

リネンにも種類があって、しっかりして若干ごわつくものや、薄手でなめらかなもの、ウールのような風合いのものなど色々です。

 

カンパーニュはかなりしっかりした厚地です。

地味ですが、丈夫で長持ち、生活の中で仕事を助けてくれるタイプです。

 

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商品と一緒に、取り扱いについてくわしい説明が入っています。

とりあえず読みましょう。

 

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そして洗います。

最初なので、アクロン(蛍光増白剤の入っていない洗剤)でしっかり手洗いです。

 

この色のリネンだとわずかに茶色く水が濁ります。


できれぱ最初のうちは単独で、あるいはタオルや靴下など、万が一染まっても被害が少ないものと洗いましょう。

念のためです。

 

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乾くとこんな感じで、「ザ・リネン」という風格が出てきます。

洗っている写真とくらべて、かなり白っぽいですが、濡れると色が濃く見えるだけで、盛大に色落ちした訳ではありません。



リネン(麻)は、とにかく乾くのが早い。

リネン自体にも抗菌作用があると言われていて、清潔感がありますね。

リネンの繊維に含まれるペクチンの効果で、汚れが染み込みにくいそうです。

 

マイナスポイントは、シワになりやすい、少々縮むということ。

乾かしている最中に、何度か生地をパンパンしてきっちり整えるか、生乾きの状態でアイロンをかけると、シワなくキレイに仕上がります。

キッチンクロスなら、干す時に整えるくらいで大丈夫です。

 

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キッチンのフックにかけるとこんな感じです。

 

 

今回購入のカンパーニュは、長い方の縁(へり)の中央にリボンがついています。

愛用のfogのクロスは、短い方についているので、かけるとかなり縦長になります。

リボンの位置の良し悪しは、かけるフックの場所や使い方にもよりますよね。

yamakoは今回、こちらのタイプでラッキーでした。

 

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今までのfogよりも、一回り大きいので、お皿も余裕でがっちり掴めます。

これでますます洗い物が楽しくなります。

 

今まで、リネンのキッチンクロスが気になっていた方は、洗濯物が乾きにくいこの時期、試すチャンスです。

 

夏の洋服では定番のリネン。

実は年間通して、生活を楽しませてくれる素材です。 

ちょっと高いかもしれませんが、独特の風合いと数年使えるもちのよさで、きっと応えてくれるはずです。

 

 

それでは、また。

 

 

 

◆参考サイト◆

リネン専門店カリエンテ

くらし舎

clocomi

wafu

 

 

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結局、AirPodsを買いました[中年女子のデジタル化は前途多難]

こんにちは。

医薬品登録販売者で、食生活アドバイザー資格の勉強をしているyamakoです。

 

今回、勉強のやる気を育てるために、購入したのが▼コチラ▼です。

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Apple AirPods with Charging Case

 

Apple社製のワイヤレスイヤホンAirPodsです。

ライトニングケーブルで充電する、一番安価なタイプです。

しかし、ワタクシ的には高額です。

Appleの定価は税込で19580円です。

 

私、yamakoは2020年12月に、格安スマホからiPhoneSE(第2世代)に機種変更してから、どうすれば使いやすくなるかと試行錯誤をしています。

 

ケースもあれこれ買って試してみたり。

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▲気に入って現在も使用中。革の味が出てきました。

 

今回は純正のワイヤレスイヤホンを購入です。

 

実は2020年9月に買った、▼別のもの▼を持っていました。

Anker Soundcore Life P2

5000円くらいです。

こちらも音はよかったのですが、いくつか問題もありました。

 

 

 

ここでイヤホンの形について、ちょっと説明させていただきます。

 

カナル型イヤホン◆

耳栓型のイヤホンです。

yamakoが最初に買ったAnker(上の写真)がこのタイプになります。

しっかり耳の中に入るので、つけるだけで周囲の音をかなり遮断してくれます。

音漏れもしにくく、迫力のある低音+小さな音も聴きとりやすいなど、音質に優れているタイプです。

外れにくいので、動く時にはこちらのタイプがオススメです。

ですが、後ろから来た自転車の音、車の音、何かを落としてしまったときの音。

全部聞こえづらくなるので、気をつけましょう。

 

 

◆インナーイヤー型(イントラコンカ型)イヤホン◆

AirPodsがこの型です。耳の凹みに乗せる感じです。

(AirPods Proは形が違います)

中まで入れないので、周囲の音もちゃんと聞こえます。

周りの音を遮断したくないときに向いています。

例えば玄関のチャイムとか、レンジの音とか。

例えば家族が呼んでいる声だとか。

聞こえた方がいい音があります。

そのかわり、音がまわりに漏れます。

聴く時には音量にとくに注意が必要です。

イヤホンを耳に乗せるだけという構造ゆえに、耳から外れやすく、音質も基本的に低音は迫力不足、細かい音も聴きづらいと言われています。

 

 

 

両方のタイプでいいところ、いまひとつなところがあります。

ところが、yamakoはもっと個人的なところでつまづきました。

問題は、私自身の耳と鼻の構造でした。

カナル型だと、自分の鼻息が気になるのです。

本当です。

もともと鼻が悪くて、鼻腔内が狭くなっています。

ある程度の音量で音楽を聴くには大丈夫ですが、私が聴くのは環境音(街の喧騒、波の音、雨音など)がほとんどです。

気になります、自分の鼻息が。

 

さらに、たまたま購入したAnkerの接続不良問題がありました。

リセットすれば治りますが、それもだんだん面倒になってきました。

とくに一番新しいiPhoneSEでも同じ現象が起ることにきづいた時は、脱力しました。

 

 

そのような出来事もあり、インナーイヤー型イヤホンで、接続に問題のなさそうなAirPodsを思い切って買いました。

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接続は良好、鼻の悪い私でも、鼻息が気になりません。

ただ本当に、耳に乗せている感じなので、接続は途切れなくても机を離れるときは置いてゆきます。

まさか、キッチンやトイレで水没なんてうっかりが起きたら大変です。

音質は好みの問題ですが、たしかに音が薄い気がします。

しばらく使っていると慣れますが、たしかにパンチはない。

 

 

それと、ケースがツルツルでとてもきれいです。

ですがもちづらい。

滑ります。

イヤホンをケースから出すのにも、イヤホンがツルツルして掴めなくて大変でした。

ケースから頭がちょこっとしか出ていないのです。

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▲すでにシリコンのケースカバー装着済です▲

コツはガッと掴むこと。

説明になってませんね。

いえ、それでも出すときにちょくちょく落とします。

とにかくツルツルです。

 

上の写真では、すでに落とさないようにシリコンのケースカバーをしています。

セリアで買いました。

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本体はしっかり入ります。

フタの開閉部分は、雑な感じでかなり隙間があります。

ある意味、開けやすいです。

 

底には、充電のためのライトニングケーブル差込口を装備。

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使わないときは、フタができます。

もともとAirPodsのケースの底にはフタらしきものはないので、これは安心です。

 

余談ですが、ネコ柄のマスキングテープは、ダイソーで買ったものです。

3センチ幅のテープで、下にちょっとだけしわが寄ります。

 

世の中には、AirPods用の可愛いケースがたくさん売られています。

イヤホン本体にはめるものもあるので、滑り止めになるかと思います。

yamakoは家から持ち出さないので、100円ショップで十分ですが、持ち歩く方はケースは必須です。

とにかくツルツルなので。

 

1回の充電で5時間、充電ケースとの併用で24時間以上使える仕様です。

くわしくは、Appleの公式サイトでご確認ください。

AirPods[Apple公式サイト]

 

 

Appleユーザーで、でもデジタル機器が苦手で、でもワイヤレスイヤホンいいかなとお考えの方には、強力にオススメします。

接続やいろいろ、細かい心配がまったくいりません。

買うだけです。

ドキドキしながら箱から出すだけです。

 

そのかわり、音質にこだわりや、希望がある方は(低音重視とか)、ぜひ他のメーカー、ブランド、さらにはAirPodsでも"Pro"の方もご検討ください。

yamakoとしては、音楽でもYouTubeやAmazonMusicで聴く限りでは、あまり音質は気になりません。(あくまで個人の感想です)

 

 

今回は簡単に使えるインナーイヤー型ワイヤレスイヤホン『AirPods』をご紹介しました。

これで勉強もはかどるはずです。

頑張りましょう。

 

 

それでは、また。

 

 

 

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