こんにちは。
医薬品登録販売者で、食生活アドバイザーの資格取得のため勉強中のyamakoです。
"StayHome"で洗い物がどんどん増える今日この頃。
今回は楽しく台所仕事をするための一品をご紹介します。
先日、このような記事を書きました。
お皿を拭くリネンのクロスが破れたので、身近なもので繕ったという地味なお話です。
世の中的には、もうしばらく前から、多種多様な食器洗浄機が出回っております。
食事の後片付けは機械まかせという方も増えているかと思います。
ですが残念なことに、yamakoの古アパートのミニキッチンには、そんな素敵な選択肢はありません。
すべて手洗いして、ある程度自然乾燥、仕上げでリネンクロスで拭きあげています。
リネンクロスで拭きあげると、特にグラスはとてもキレイになります。
(単に、自己満足のための作業と言っても、過言ではありません)
同じような境遇の方、いらっしゃいますよね?
さて、そんなyamakoのささやかな楽しみの為に、今回購入したのは、▼コチラ▼です。
リネンの専門店『カリエンテ』の大判キッチンクロスです。
サイズはおよそ47cm×70cm。
16種類ある中から、こちらのカンパーニュの緑ラインを選びました。
緑色が好きなyamakoの、必然的なチョイスです。
ところで。
実は、と言わないまでも、みなさん実感していらっしゃるかもしれませんが、日々、淡々とこなしているつもりの家事も、実はストレスになりがちです。
もちろん家事・片付けが大好きという方もいらっしゃいますよね。
ですが、
- なんで私だけ
- 他にしなければならないことがあるのに
- キッチンが冬は寒すぎ、夏は暑すぎ
など。
短い時間かもしれませんが、小さなイライラが発生しやすい状況です。
でも、ちょっとしたアイテムで、気分を変えることもできるかもしれません。
前向きな気持ちになるキッカケが大切です。
前回繕ったものもそうですが、今使っているクロスは、白くて滑らかなタイプのリネンです。
これは『fog linen work』というブランドのもので、とても手触りがよくて、何年も大切に使っています。
柄が豊富で、グレンチェックやヘリンボーンもあります。
fogのキッチンクロスは▼コチラ▼で購入出来ます。
yamakoのクロス↑も載っていますよ。
(サイズはカリエンテよりちょっと小さめの45cm×60cm)
ぜひチェックしてみてください。
▲[キッチンクロスはメール便で送料無料]▲
『fog linen work』のかわいいデザインのものを今までも数枚使っていたので、今回はちょっと違うタイプをと思い、カリエンテさんでカンパーニュを選んでみました。
リネンにも種類があって、しっかりして若干ごわつくものや、薄手でなめらかなもの、ウールのような風合いのものなど色々です。
カンパーニュはかなりしっかりした厚地です。
地味ですが、丈夫で長持ち、生活の中で仕事を助けてくれるタイプです。
商品と一緒に、取り扱いについてくわしい説明が入っています。
とりあえず読みましょう。
そして洗います。
最初なので、アクロン(蛍光増白剤の入っていない洗剤)でしっかり手洗いです。
この色のリネンだとわずかに茶色く水が濁ります。
できれぱ最初のうちは単独で、あるいはタオルや靴下など、万が一染まっても被害が少ないものと洗いましょう。
念のためです。
乾くとこんな感じで、「ザ・リネン」という風格が出てきます。
洗っている写真とくらべて、かなり白っぽいですが、濡れると色が濃く見えるだけで、盛大に色落ちした訳ではありません。
リネン(麻)は、とにかく乾くのが早い。
リネン自体にも抗菌作用があると言われていて、清潔感がありますね。
リネンの繊維に含まれるペクチンの効果で、汚れが染み込みにくいそうです。
マイナスポイントは、シワになりやすい、少々縮むということ。
乾かしている最中に、何度か生地をパンパンしてきっちり整えるか、生乾きの状態でアイロンをかけると、シワなくキレイに仕上がります。
キッチンクロスなら、干す時に整えるくらいで大丈夫です。
キッチンのフックにかけるとこんな感じです。
今回購入のカンパーニュは、長い方の縁(へり)の中央にリボンがついています。
愛用のfogのクロスは、短い方についているので、かけるとかなり縦長になります。
リボンの位置の良し悪しは、かけるフックの場所や使い方にもよりますよね。
yamakoは今回、こちらのタイプでラッキーでした。
今までのfogよりも、一回り大きいので、お皿も余裕でがっちり掴めます。
これでますます洗い物が楽しくなります。
今まで、リネンのキッチンクロスが気になっていた方は、洗濯物が乾きにくいこの時期、試すチャンスです。
夏の洋服では定番のリネン。
実は年間通して、生活を楽しませてくれる素材です。
ちょっと高いかもしれませんが、独特の風合いと数年使えるもちのよさで、きっと応えてくれるはずです。
それでは、また。
◆参考サイト◆