キョウツカ・すっきりするブログ

医薬品登録販売者として長く勤務しました。ヘルスケアから料理・栄養、暮らしの情報まですっきりする話をご紹介します。

バッラリーニのフライパンを買ってみた【コーティングとオススメの理由をじっくり解説】

こんにちは。

おうちで過ごす時間が大好きなyamakoです。

購入品のレビューや、医薬品登録販売者の立場からヘルスケア情報を発信しています。

 

今回はアマゾンでも大人気、バッラリーニのフライパンをご紹介します。

yamakoが購入したのはコチラです。

バッラリーニのフライパン(フェラーラ)

Ballarini バッラリーニ 「 フェラーラ フライパン 20cm イタリア製 」 IH・ガス火対応 焼きごろお知らせ機能付き グラニチウムEX 5層コーティング 【日本正規販売品】 75001-783

今年(2023年)5月上旬に購入したので、すでに5ヶ月、ほぼ毎日使っています。

 

バッラリーニと言えば、この独特なコーティングですよね。

実際、私yamakoもYouTubeで見て、

「何だ?  この石みたいな変なフライパンは?」

と気になって探したのが、購入のきっかけです。

 

今日は購入から5ヶ月使ってみた感想と、実際に買ってみて気づいたいいところ、ちょっと気になったところも正直にレビューします。

 

結論から言うと、このフライパンは買って正解でした。

理由は、今までのどのフライパンよりも高性能かつ、商品自体を好きになった珍しいフライパンだからです。

機能や品質はもちろんですが、見た目って大事だなと心底思いました。

料理はおろか、キッチンそのものに対する愛に目覚めたくらいです。

 

こんな妙なテンションで始まりましたが、ちゃんとしたレビューですので、ぜひ最後まで御覧ください。

購入を検討されている皆さんの参考になれば幸いです。

 

  

 

 

  

バッラリーニのフライパンの特徴

『バッラリーニ』というブランドと、バッラリーニ社独自の技術や特徴をまとめてみました。

とくに加工や形状は、他のブランドのフライパンではみられない、まさにバッラリーニを選ぶポイントとなるところです。

 

イタリアでの歴史は長いが日本では新参者

バッラリーニは1889年創業の、イタリアの調理器具のブランドです。

フライパンの原料加工から生産まで、一貫してイタリアの自社工場で行うというこだわりの品質で、世界60ヶ国以上で販売されています。

 

ですが、日本で取り扱いがはじまったのは2016年。

ドイツの有名な調理器具メーカー『ツヴァイリング』に買収され、グループに入ってからなので、本当につい数年前の話なのです。

 

『ここ何年かで、急に見かけるようになった』と思っていた方は、まさにその通りだったわけです。

 

買収されたとはいっても、製造工程は変わりなく、イタリアの自社工場で作られ、世界中に出荷されています。

 

石のようなグラニチウムコーティング

ひときわ目を引く、御影石(グラナイト)のような独特のコーティングは、グラニチウムコーティングといいます。

バッラリーニには、他にもいくつかのコーティングがありますが、一番特徴的なのが、このグラニチウムコーティングです。

 

ラニチウムコーティングには、3種類あります。

  • ラニチウムコーティング【5層】
  • ラニチウムEX(エクストリーム)コーティング【強化5層】
  • ラニチウムTi-X(チタン-エックス)コーティング【強化7層】

 

いずれも鉱物を配合し、コーティングの強さ、耐久性、デザイン性を兼ね備えている、バッラリーニ社独自のフッ素樹脂加工の一種です。

 

鉱物を利用したコーティングでも、ここまで『石の質感』を利用したものは珍しいですよね。

初めて見たときに思い浮かんだのは、石焼ビビンバの器です。

実物でも、それくらい石の質感が強く、頑丈なコーティングです。

 

ラニチウムコーティングの3つのグレードの中で、一番コスパがいいのは、yamakoが購入したフェラーラの加工【グラニチウムEXコーティング】です。

 

同じ5層のベーシックなグラニチウムコーティングより、さらに強化され、そしてよく売れているせいか、今はお値段がとても安いのです。

 

バッラリーニ独自の底面できれいに焼ける

ラニチウムコーティングは底面まで、全体的にほどこされています。

さらに底の形状はバッラリーニ独自のラジアントボトム。

フェラーラの底面加工

放射状に凹凸が並び、効率よく発熱し、さらに熱による変形を防いでくれます。

かなり厚みのあるこの形状によって、熱周りに優れ、均一に効率よく焼けるのです。

 

Amazonの口コミでも、『火の回りがいい』『熱の伝わりがよい』との評価がたびたび上がっています。

反面、ご覧の通りのがっちりした加工なので、『少し重い』という感想も目に付きました。

 

使った感想としては、サーモポイントの色が赤くなりはじめたら、すぐに火力は一つ落として使っています。

それでも変わらずよく焼けます。

料理の腕前が上がったような気分で、料理が楽しくラクになりました。

(ラジアントボトムはIH対応のフライパンや鍋に採用されています)

 

 

バッラリーニは種類が豊富すぎる?

とにかく展開しているシリーズが多く、種類や大きさもたくさんあります。

これが買うときに一番困るところと言えます。

 

yamakoおすすめのグラニチウムコーティングが3種類、他にもネロライト、ケラヴィスなど、いわゆるフッ素樹脂加工だけでも現在5種類はあります。

 

さらに柄の構造、対応熱源などでシリーズの名前が変わるのです。

 

IH対応のフライパンのシリーズを、一部だけ表にまとめてみました。

 

バッラリーニ(20cmフライパン)比較表



価格は20cmのフライパンの参考価格です。

 

オススメは太字で掲載した『フェラーラ』です。

フェラーラコスパ最強・機能もガッチリ▼

 

理由は、

  • コーティングがよい
  • 低価格
  • サーモポイントという温度のお知らせ機能が付いている

この3点です。

 

サーモポイントは単に料理のタイミングを知らせるだけでなく、洗うタイミングも教えてくれるという優れものです。

コーティングを長持ちさせるには、急激な冷却はNGなので、洗うタイミングがとても重要なのです。

 

バッラリーニでは、この他にも、セラミックコーティングのカプレラなど、コーティングや対応熱源でもシリーズがわかれています。

公式サイトにくわしい情報が載っているので、気になる方は、チェックしてみてくださいね。

 

バッラリーニ公式サイトでもっと見る

https://www.zwilling.com/jp/ballarini/cookware/

 

  

 

バッラリーニのフェラーラを5ヶ月使ってみた

ここからはAmazonで人気の『フェラーラ』のフライパンを購入し、実際に使ってみた感想をお話します。

よかったところ、気になったところ、正直なレビューです。

 

結果的には、すでに愛用品となり、大切に使っています

実物や使用感をイメージするお手伝いができればと思います。

 

フェラーラのよかったところ

  • コーティングが頑丈で見た目もよし
  • 柄が持ちやすい
  • ラジアントボトム(底面加工)は熱をうまく使ってくれる
  • サーモポイントが便利
  • (今は)価格が安い

 

バッラリーニのグラニチウムコーティングはとても頑丈で、しっかりしています。

石のようなザラッとした質感のコーティングでありながら、食材のすべりがよく、匂いもつきにくいというのが、使ってみての感想です。

 

yamakoは料理の時には、少量の油を使うタイプなので、もちろん焦げ付いたことはありません。

油なしでも、卵もきれいに焼けました。

汚れもよく落ちます。

 

いろんな場面でストレスのないフライパンだと思います。

このコーティングだけでも、買った価値はありました。

 

柄(ハンドル)については好みや使い方によって、材質を選ぶ必要があります。

フェラーラは樹脂製のしっかり握れる柄がついています。

樹脂製なので、熱には弱く耐久性も平均レベルですが、ちゃんと握れるので安心感があります。

 

フライパンの内面には、柄を取り付ける金具が出ていないので、料理中も洗うときもひっかかることがなくスムーズです

 

 

ラニチウムコーティングでもサリーナやトリノは、ステンレス製の柄を採用しています。

トリノのルックスは最高! キッチンに飾りたい▼

 

そのままオーブンにも入れることができるので、大きなオーブンがあって、フライパンのまま焼きたいという方は、こちらが向いています。

 

形としては余計なものがなく、とてもシンプルです。

ただし、フライパン内面に柄を接続したリベットがあり、食材が絡んだり、洗い残しの原因になることがあります。

 

yamakoは以前使っていたフライパンが、このリベットが出ているタイプだったので、今回はないタイプ(フェラーラ)を選びました。

 

 

底面のラジアントボトム、これが一番想定外の優秀なポイントでした。

買う前に写真で見ても、

「変わった形状だな」

くらいにしか思っていなかったのです。

ところが、実際に使ってみると、火の入りが全体的に均等で、かつ効率がよいのです。

 

今までのフライパンが、だいたい焼き加減が偏っていたので、食材の場所を入れ替えたりして、うまく火が通るようにしていました。

 

世の中には、優秀な道具があるものです。

火力も今までより、ひとつ弱くして使っています。

電気料金が高騰している今となっては、とても助かっています。

 

 

サーモポイントも大変便利です。

理由は2つあります。

  1. 料理のとき、食材をフライパンに入れるタイミングがわかる
  2. 洗うとき、フライパンが冷めたのか確認できる

バッラリーニのサーモポイント

 

1つ目は、空焚き防止と、料理の仕上がりをよくするためにアシストしてくれます。

コーティングしてあるフライパンや鍋は、いわゆる空焚きでコーティング自体が傷んでしまいます。

しかしながら、きれいな焼色のためには、やはりフライパンはちゃんと熱したいですよね。

油をあまり使いたくない、きれいな焼色をつけたいという時には、このサーモポイントが役に立ちます。

 

2つ目は、じつはコーティングを長持ちさせるためにとても重要です。

フライパンや鍋のコーティングを長持ちさせるには、急激な温度変化は避けなければなりません。

使い終わったあとに、すぐに片付けたいから、あるいは汚れが気になるからといって、水をかけて急激に冷やすのはよくないのです。

このサーモポイントが緑色に変われば、安全に洗うことができます。

コーティングを長持ちさせるためにも、ぜひこの機能をご利用ください。

 

そして、今は価格が安定してお安くなっています

Amazonでは2000円代後半です。

yamakoが購入した今年(2023年)5月頃は、3979円でした。

悔しいですが、今が買い時だと思います。

 

▼現在のAmazonの価格はこちらでチェック▼

 

フェラーラのちょっと気になったところ

  • 浅い
  • 振るにはすこし重い
  • 使いはじめのころ異音がした

 

バッラリーニには、もともと浅めと深めのフライパンがあります。

フェラーラの20cmのフライパンは浅めのタイプです。

ちょっと食材が多いと、炒めている時こぼれやすくなります。

その反面、お皿に移す時にはとても楽です。

 

フェラーラ20cmの大きさ

20cmのタイプだと、底の広さは鮭の切り身が2枚でジャストフィットです。

(鮭から脂がでるので、この時は油は使いませんでした)

やはり1〜2人分の料理に向いているサイズです。

 

フライパン全体、底までしっかり加工されているせいか、ちょっと重量があります。

26cm前後の比較的大きいサイズの購入を検討されている方や、ガス火でフライパンや鍋を振りたい方は要注意です。

フェラーラの20cmのフライパンで0.55kgです。

直径26cmのタイプだと軽量のフェラーラでも0.85Kg、柄がステンレス製のトリノでは約1Kgあります。

 

今回メインでご紹介している20cmくらいの小さいフライパンなら、重量の心配はほとんどありません。

とくにIHのご家庭では気にならないと思います。

yamako自身がお米袋は5Kgでもきつくて、最近2Kgで買ってしまうほど非力ですが、20cmのフェラーラはふつうに使えています。

むしろ安定感ばつぐんです。

 

買った当初の異音については、IHのメーカーのサイトを確認したところ、

『共振する音で異常ではない』

とのこのでした。

数回使ったあと音はまったくしなくなったので、フライパンの不具合というわけでもなかったようです。

 

口コミでは、使えなかったという意見も少数ですが見られました

心配な方は、ご自宅のIHで使えない調理器具があるかどうか、チェックしてみるといいかもしれません。

 

メーカーサイトでは、『底に磁石がつくタイプかどうか』というチェック項目を見かけました。

もし、この項目に行き当たったら、yamakoが購入したグラニチウムEXコーティングのフライパンは、磁石がつきます。

『底に磁石がつくタイプ』を選んでください。

 

さらにオールメタルのIHが一つでもついていれば、土鍋やガラス製のもの以外はほとんど使えます。

 

せっかく買うのですから、安心して長く使いたいですよね。

ぜひ、メーカーのサイトで確認してみましょう。

 

  

 

ラニチウムコーティングはこんな方にオススメ

最後になりますが、このバッラリーニのグラニチウムコーティングのフライパンは、こんな方にぜひ使っていただきたいというお話です。

 

頑丈なコーティングを探している人

フライパンのコーティングは大きく分けて、フッ素樹脂加工(グラニチウムコーティング、テフロン加工、マーブルコート、ダイヤモンドコートなど)か、フッ素樹脂を使わないもの(鉄やステンレスのフライパン、セラミック加工など)にわかれます。

 

フッ素樹脂加工じたいの安全性については、

  • 発がん性物質PFOAは今のフッ素樹脂加工には使われていない
  • 空焚きなどで260℃以上にならなければ問題ない

と言われています。

 

料理しているとき(食材が入っている状態)の調理温度は150〜190℃くらいです。

鍋やフライパンを、火にかけたまま放置しなければ大丈夫なので、毎日の料理に使うなら、むしろコーティングされているフライパンや鍋の方がオススメです。

焦げ付きや、しつこい汚れから開放され、料理が楽になります。

 

ですが、どのくらいコーティングがもつかという疑問は、最大の関心事でありながら、実際に使ってみなければ、なかなかわかりません

 

5ヶ月使った私yamakoの感想は、今まで使ったフライパンの中で、一番よいコーティングです。

石のようなサラッと乾いた質感と厚みで、表面もがっちり、金属のヘラも使えるほどです。

 

まだ5ヶ月ではありますが、ほぼ毎日の使用でも、きれいなまま保たれています。

口コミでも2〜3年たってからの書き込みも見られますので、基本的な使い方さえ守れば、長く使えそうです。

 

料理のときの熱や火の伝わりが気になる人

ラジアントボトムはバッラリーニのフライパンや鍋の中で、IHに対応しているタイプに採用されている底の形状です。

効率よく熱を伝え、さらに熱による変形を防ぐように設計されています。

 

IHのプレート表面にしっかり接地し、厚みのある底面で、厚い肉でも均一に焼けます。

 

これは実際に使ってみて実感できました。

気持ちよい音で、きれいに焼ける。

一度肉を焼いただけでわかりました。

 

検証していないので、あえて『省エネになる』とは書きませんが、そんな気にさせてくれるくらい、熱の伝わりは良好です。

サーモポイントが赤くなりはじめたら、弱火にしてもちゃんと焼けるので、助かっています。

 

味の素の冷凍ギョーザも美味しく焼けました。

オシャレなフライパンで気分を上げたい人

YouTubeSNSで見かけることが多いだけあって、実物を手にすると気分が上がります。

新しい道具を持つと、やる気は出ますが、料理の仕上がりまでよくなるので、ますます楽しくなります。

 

私のように、腕前は微妙だけど、料理が好きな人は『よい道具に助けてもらう』のもありだと思います。

石焼きビビンバのあのジュージュー焼けている感じが好きな方には、とくにオススメです。

 

 

【まとめ】バッラリーニのフライパンで料理が楽しくなる

今回は私yamakoが購入して愛用しているフライパン、バッラリーニのフェラーラをご紹介しました。

好きすぎて、かなり熱が入ってしまいました。

日々の料理も、お気に入りの調理器具でますます楽しく、さらにやる気も出ます。

とにかく色んな食材を、どんどん焼きたくなるフライパンです。

ぜひ、お試しください。

 

それでは、また。

 

 

 

 

◆参考サイト◆ 

日本化学工業協会 : フッ素樹脂加工フライパンの空焚きに注意

株式会社吉田SKT : フッ素樹脂(テフロン)の安全性とは?テフロン加工製品を使うとき気になる安全性について解説 | コーティングマガジン | 吉田SKT

 

 

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