こんにちは。
"ペンおたく"まっしぐらのyamakoです。
以前、ペンの軸の太さにこだわりがあるという記事を書きました。
いつのまにか、ペンの使いやすさ書きやすさが、ペン軸の太さで決まっていたというお話です。
yamakoが好きな太さは1.1cm(110mm)です。
ですが、手持ちのペンを測ってみて、ほとんど1cmだったので、通常よりほんの少し太いタイプということになります。
わずか1mmの話です。
本当に、自分でも気づかなかったくらいのわずかな違い。
この『ほんの少し』が、大量に文字を書くと問題になるのです。
今回は、そんなyamakoの手にシンデレラフィット(!!)した、ペンをご紹介します。
それが▼コチラ▼です。
ぺんてる ゲルインキボールペン エナージェル インフリー XBLN74TL-A 0.4mm 黒
インクにちょっと粘りを感じますが、とてもくっきりしたよい線が書けます。
しっかり、くっきり、滑らかでかすれません。
パッケージに書いてあるとおり、たしかにスッと書けます。
もちろんペン軸の太さは1.1cmです。
yamakoにはぴったり、握りやすい太さです。
グリップも滑らず、かつ粘らない素材なので、これもポイントです。
10色あるので、全部揃えたくなりますね。
替え芯もありますので、安心してがんがん書き込めます。
そして、ここでご紹介する上で見過ごせなかったイマイチだったポイント。
それは、
- 決して乾きが早いとは言えない
- 乾いても耐水性はあまりない
の2点です。
何も気にせず普通に落書きしていたら、いつのまにかこすってしまいました。
乾くの早い?かな???
「絵を描くな」と言われればそれまでですが。
速乾性は期待するほどではなく、普通のようです。
期待しなければ、そこそこ大丈夫です。
そして、完全に乾いてからマーカーを引くには『およそ』問題はありません。
ですが、マーカーや水性ペンで色を塗るのはやめた方がよさそうです。
[↑一番上の写真で葉っぱが緑色ですが、色を置いてから葉っぱを描いています。(水性マーカー→黒ペンの順です)]
普通に筆記(文字を書く)だけなら、むしろ優秀なペンです。
落書きする人、絵を描く人、レタリングやデザインにも使いたい人は、気をつけましょう。
それにしても、本体はとてもきれいです。
クリア+シルバーでピカピカ。
yamakoの持っているペンの中では、際立っています。
(うちのペンは、黒ペンもなぜかみんなカラフルな本体)
さらに、0.4という太さで、黒くはっきりした繊細な線が書けます。
愛する無印良品のゲルインキボールペンとは、また違った濃さと書き味です。
軸の太さについては、手の大きさや持ち方、書く量によって、好みも相性も様々ですが、ぜひお試しいただきたい握り心地です。
もし文具店や雑貨屋さんで、試し書きのペンが出てたら、お試しください。
それでは、また。