[2023.10.09更新]
こんにちは。 おうちで過ごす時間が大好きなyamakoです。
購入品のレビューや、医薬品登録販売者の立場からヘルスケア情報を発信しています。
今回は、文房具好きなyamakoが約13年愛用しているコチラをご紹介します。
一見するとちょっと太めのペンのようですが、実は一本で8色も使える色鉛筆です。
分類としては、中の芯を繰り出す構造上『シャープペンシル』になっています。
今回yamakoがオススメするMulti8(マルチ・エイト)には、色芯が8色、内蔵されています。
お値段は、通販サイトだと1200円前後です。
(スーパーMulti8というボールペン芯が入っているものもあります)
▼ぺんてるの公式サイトで、くわしい使い方の動画も観られます▼
使い方は、とっても簡単。
クリップを回すと、色が選べます。
出したい色に合わせて、お尻を押すだけです。
先に指やノートを置かないと、スルッと全部出てしまうので、そこだけご注意ください。
今回、このMulti8を強力にオススメするポイントは、
- こんな見た目だけど色鉛筆
- そして8色をコンパクトに収納
- さらに、丈夫で長持ち
『丈夫で長持ち』は10年以上使えているという、実績からです。 (yamako個人の感想です)
黒ペンで文字やイラスト、記号などを書いた後、すぐにマーカーを使うと、にじんだり、引っ張ってヒゲが出来たりしませんか?
そこは色鉛筆なので、どんな黒ペンにも対応してくれます。
ちなみに、ですが。
油性のボールペン(ジェットストリーム等)なら、基本的には水性のマーカーやペンをすぐに使っても、汚れたりはしません。
ゲルインキはちょっと微妙で、完全に乾いた後なら、さらにマーカーやペンとの相性がよければ大丈夫といった感じです。
『マーカーを先に塗ってから黒ペンで書く』という方法でも、にじみは回避できますが、どのくらいマーカーを引くかが悩ましいところです。
ですが、色鉛筆は、もちろんどんなペンにもにじみません。
当たり前のことですが、ジャーナルを書いていると、本当にありがたいとしみじみ思います。
▲黒ラインは無印のゲルインキボールペン0.38、マーカーはスタビロswingcoolです
日記やバレットジャーナルに記入するときなど、まったく気を使わなくていいので、とても便利です。
隅にちょこっとイラスト描いたり、簡単にできます。
[こちらの配色などは、和気文具さんのアイデアをお借りしています]
yamakoは前日までにジャーナルをセッティングする作業には、マーカーを使うことが多いです。
当日、書き込んだところに着色するときは、たいていMulti8を使います。
Multi8に装備されている8色は▼こんな感じ▼です。
ちょっと固めの色もあります。
yamakoが購入したのは2010年3月ですが、その後も10年以上、変わらず同じ仕様です。
ピンクは『DIAZO NON COPY』、水色は『PPC NON COPY』という表示です。
あまり馴染みのない言葉ですよね。
それぞれ青焼きや普通のコピーに映りにくい色という意味です。
名前にかかわらず、ピンク色、水色として普通に使えます。
色がたくさん使えると、日記やジャーナルは可愛くなりますし、ノートやマインドマップも見やすくなります。
Multi8は多色ボールペンと同じように、1つにまとまっているので携帯に便利。
かつ長持ちします。
間違いなく、yamakoと同じく、10年以上は使い続けられるはずです。
もちろん替え芯も販売されています。
セットもバラ売りもあります。
最初から本体と替え芯がセットになっているものもあります。
しかしながら、載せておいて言うのも気が引けますが、yamakoは替え芯を買ったことがありません。
なかなか減らないのですよ、芯が。
途中で折れて交換せざるを得なくなった、ということもなかったので、日記やノートくらいなら、かなり長く使えます。
ですので、オススメは、やはり本体単品での購入です。
8色はすでに装着済み、すぐに使えます。
使っていて、もしなくなったら替え芯を単色で買う方がいいかと思います。
[ちなみに、ヨドバシドットコムでは、替え芯1個(2本入)でも送料無料で届けてくれます。
値引きした上にポイントまでつくとか、ヨドバシさんは商売成り立つのかなと心配になりますが、ありがたく使わせていただいています]
実は、今回ご紹介している[PH802]はもともと編集者向けにセッティングされたペンです。
他に事務向け(ボールペンと蛍光芯内蔵)のスーパーマルチ8[PH803]や、設計者向け(4つの硬度の鉛筆芯を内蔵)マルチ8[PH801*廃盤]があります。
ボールペンが内蔵された803には蛍光芯が入っていて、こちらも使い勝手が良さそうです。
事務仕事や勉強メインの方は、ぜひ見てみてください。
今回の記事は、▼コチラの本『かんたん&かわいい! 和気文具の手描き文字レッスン』を参考にさせていただきました。
バレットジャーナルを書くときに、イラスト集や文字のサンプルがあるととても助かります。
普段からちょいちょい、いえ、ほとんど毎回、手帳作りのときにはお世話になっております。
とくに、yamakoのように絵心がちょっと、という方には自信をもってオススメします。
▲和気文具さまのサイトにも、素敵なアイデアがたくさん。目移りしてしまいます。
そして、スタビロのswing coolは、可愛いフォルムが人気のペンです。
スタビロはドイツの筆記具メーカーです。日本のペンとは、ちょっと色味が違うので、雑貨屋さんなどでみつけたら、ぜひ試し書きしてみてくださいね。
現在は18色展開しています。
今回はyamakoが10年以上愛用している、Multi8(マルチ・エイト)というペンをご紹介しました。
色鉛筆ほしいけど、あんなにたくさんはいらない。
色鉛筆あるといいけど、持ち歩くのは大変そう。
日記やジャーナル、ノートに色をつけたいけど、にじんでしまう。
これを一気に解決してくれます。
今年、日記やバレットジャーナルをはじめた方も、グッズの力も借りて、楽しく続けましょうね。
それでは、また。