こんにちは。
医薬品登録販売者で、食生活アドバイザーの勉強中のyamakoです。
勉強をはじめてから、文房具好きに、ますます拍車がかかっています。
今回は約11年愛用しているコチラをご紹介します。
一見すると(マジックやマーカー的な)ペンのようですが、実は色鉛筆です。
分類としては、中の芯を繰り出す構造上『シャープペンシル』になっています。
今回yamakoがオススメするMulti8(マルチ・エイト)には、色芯が8色、内蔵されています。
お値段は、通販サイトだと1200円前後です。
(スーパーMulti8というボールペン芯が入っているものもあります)
▼ぺんてるの公式サイトで、くわしい使い方の動画も観られます▼
使い方は、とっても簡単。
クリップを回すと、色が選べます。
出したい色に合わせて、お尻を押すだけです。
先に指やノートを置かないと、スルッと全部出てしまうのでご注意ください。
今回、このMulti8を強力にオススメするポイントは、
- こんな見た目だけど色鉛筆
- そして8色をコンパクトに収納
- さらに、丈夫で長持ち
『丈夫で長持ち』は10年以上使えているという、実績からです。 (yamako個人の感想です)
黒ペンで文字やイラスト、記号などを書いた後、すぐにマーカーを使うと、にじんだり、引っ張ってヒゲが出来たりしませんか?
分類は『シャープペンシル』でも、見て目がマーカーぽくても、そこは色鉛筆なので、どんな黒ペンにも対応してくれます。
ちなみに、ですが。
油性のボールペン(ジェットストリーム等)なら、基本的には水性のマーカーやペンをすぐに使っても、汚れたりはしません。
ゲルインキはちょっと微妙で、完全に乾いた後なら、さらにマーカーやペンとの相性がよければ大丈夫といった感じです。
マーカー→黒ペンの順番なら、どんなペンでもたいてい大丈夫です。
個人的にyamakoは下書きしない派なので、この順番だと着色する場所に悩みます。
足りなかったり、やりすぎたり。
意外とむずかしい…。
ですが、色鉛筆は、もちろんどんなペンにもにじみません。
当たり前のことですが、ジャーナルを書いていると、本当にありがたいとしみじみ思います。
▲黒ラインは無印のゲルインキボールペン0.38、マーカーはスタビロswingcoolです
日記やバレットジャーナルに記入するときなど、まったく気を使わなくていいので、とても便利です。
隅にちょこっとイラスト描いたり、簡単にできます。
[こちらの配色などは、和気文具さんのアイデアをお借りしています]
ジャーナルの基本形を作るときや、前日までにセッティングする項目には、マーカーを使うことが多いです。
当日、書き込んだところに着色するときは、たいていMulti8を使います。
Multi8に装備されている8色は▼こんな感じ▼です。
ちょっと固めの色もあります。
yamakoが購入したのは2010年3月ですが、その後も10年以上、変わらず同じ仕様です。
ピンクは『DIAZO NON COPY』、水色は『PPC NON COPY』という表示です。
あまり馴染みのない言葉ですよね。
それぞれ青焼きや(会社やコンビニにある)普通コピーに映りにくい色という意味です。
名前にかかわらず、ピンク色、水色として普通に使えますよ。
色がたくさん使えると、日記やジャーナルは可愛くなりますし、ノートやマインドマップも見やすくなります。
でも、色鉛筆を数本持ち歩くのってかさばります。
ただでさえ、マーカーが話題のこのご時世で、さらに色鉛筆って大変です。
Multi8は多色ボールペンと同じように、1つにまとまっているので携帯に便利。
かつ長持ちします。
間違いなく、yamakoと同じく、10年以上は使い続けられるはずです。
もちろん替え芯も販売されています。
セットもバラ売りもあります。
最初から▼本体と替え芯がセットになっているものもあります。
しかしながら、載せておいて言うのも気が引けますが、yamakoは替え芯を買ったことがありません。
なかなか減りませんよ、芯。
途中で折れて交換せざるを得なくなった、ということもなかったので、日記やノートくらいなら、かなり長く使えます。
ですので、オススメは、やはり本体単品での購入です。
使っていて、もしなくなったら替え芯を単色で買う方がいいかと思います。
[ちなみに、ヨドバシドットコムでは、替え芯1個(2本入)でも送料無料で届けてくれます。
値引きした上にポイントまでつくとか、ヨドバシさんは商売成り立つのかなと心配になりますが、ありがたく使わせていただいています]
実は、今回ご紹介している[PH802]はもともと編集者向けにセッティングされたペンです。
他に事務向け(ボールペンと蛍光芯内蔵)のスーパーマルチ8[PH803]や、設計者向け(4つの硬度の鉛筆芯を内蔵)マルチ8[PH801*廃盤]があります。
ボールペンが内蔵された803には蛍光芯が入っていて、こちらも使い勝手が良さそうです。
事務仕事や勉強メインの方は、ぜひ見てみてください。
今回の記事は、▼コチラの本『かんたん&かわいい! 和気文具の手描き文字レッスン』を参考にさせていただきました。
バレットジャーナルに文字やイラストを書くときには、一冊あると、とても助かります。
普段からちょいちょい、いえ、ほとんど毎回、手帳作りのときにはお世話になっております。
とくに、yamakoのように絵心がちょっと、という方には自信をもってオススメします。
▲和気文具さまのサイトにも、素敵なアイデアがたくさん。目移りしてしまいます。
そして、スタビロのswing coolは、穏やかで可愛い色合いが人気です。
yamakoも大好きなペンです。
マイルドライナーとも、ちょっと色味が違うので、雑貨屋さんなどでみつけたら、ぜひ試し書きしてみてくださいね。
残念なのは6色しかないこと、ですね。
今回はyamakoが10年以上愛用している、Multi8(マルチ・エイト)というペンをご紹介しました。
色鉛筆ほしいけど、あんなにたくさんはいらない。
色鉛筆あるといいけど、持ち歩くのは大変そう。
日記やジャーナル、ノートに色をつけたいけど、にじんでしまう。
これを一気に解決してくれます。
今年、日記やバレットジャーナルをはじめた方も、グッズの力も借りて、楽しく続けましょうね。
それでは、また。