キョウツカ・すっきりするブログ

医薬品登録販売者として長く勤務しました。ヘルスケアから料理・栄養、暮らしの情報まですっきりする話をご紹介します。

何とか楽に覚える方法はないものか[大人の勉強法]

こんにちは。

ハンドレタリング(モダンカリグラフィー)の沼にはまっているyamakoです。

 

​▶︎yamako▶︎​
▶︎長く医薬品登録販売者としてドラッグストアで働いていましたが、今は事務員さんです
▶︎夏の『食生活アドバイザー』試験にむけて勉強中

 

 

今回は、時間のない働く大人が、どう勉強すると効果的かというお話です。

たんに"効率"の話なので、『みるみるうちに頭に入る!!』的な、画期的な話ではありません。

念のため。

 

 

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『レミニセンス(レミニッセンス)』という言葉をご存知でしょうか。

yamakoは先日、はじめて知りました。

 

想起改善、潜在的記憶を意味するのですが、

『人は記憶直後よりも、しばらくたってからの方が思い出しやすくなる』

という話です。

 

「あ、そう言えば」

のような感じでしょうか。

数日たってから、急に思い出したりする、あの事のようです。

 

理論的には、ある時間をおいてから、脳が収納した記憶の整理をはじめる。

そのタイミングで思い出しやすいとのことです。

 

 

レミニセンスには、2パターンあります。

 

ワード・ホランド効果は、意味のない文字列の記憶を対象としています。

意味のない文字列は、数字や記号の羅列、たとえば年号や外国語の単語などでしょうか。

情報をインプットしてから、10分以内が思い出しやすいタイミングです。

これは実感しやすいパターンだと思います。

 

もう1つは、バラード・ウィリアムズ効果です。

1913年の、心理学者バラード博士とウィリアムズ博士による研究です。

もう100年以上前からわかっていたことだったのですね。

こちらは意味のある文字列、ストーリー性のある事柄が対象です。

覚えてから2〜3日後が思い出しやすいそうです。

 

さきほど、数日後に「あ、そう言えば」と思い出すようなと、書きましたが、いわゆる用事とか出来事のようなものは、この2〜3日後のパターンにあてはまります。

 

 

つまり、これを勉強で応用するなら、すでにとても有名な『忘却曲線』との合わせ技で効率アップできるのではないかと。

2、3日後にも復習する場面を作れば、より楽に思い起こせ、記憶が強化できるのではないかと。

そう、考えました。

 

結局、何度も繰り返すことに変わりはないのですが。

 

 

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そういったことを考えている間に、覚えられることが他にあるはずですが、yamakoはこういうことを調べるのが好きなのです。

 

そう言えば、調べた中に『やってはいけない勉強法』もありました。

 

「何か効率の良い方法はないかと、あれこれと調べまくる」

だそうです。

 

なるほど。

 

 

 

バラード・ウィリアムズ効果については、せっかく調べたので、ちょっと試してみたいと思います。

もう、調べてしまいましたからね。

 

成果については、またしばらくしたらご報告いたします。

 

 

 

 

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それでは、また。

 

 ▼ハンドレタリングの沼の様子はコチラです

plaza.rakuten.co.jp

 

 

 

参考サイト

レミニッセンスとは - コトバンク

 

 

base2323.hatenablog.com

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