キョウツカ・すっきりするブログ

医薬品登録販売者として長く勤務しました。ヘルスケアから料理・栄養、暮らしの情報まですっきりする話をご紹介します。

【2023年】安い+洗えるコーヒーミルで出来たコト

こんにちは。

おうちで過ごす時間が大好きなyamakoです。

購入品のレビューや、医薬品登録販売者の立場からヘルスケア情報を発信しています。

 

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今回は、コーヒー好きな私が、安くて洗えるコーヒーミル(3000円以下)を買ってみた、というお話です。

 

洗えるコーヒーミルは、コーヒー豆を挽くのはもちろん、料理にも使えてとても便利です。

 

でもお手頃価格の商品だと、

  • まったく知らないブランドやメーカー
  • 広告の日本語がちょっと怪しい

などで、購入に不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、私yamakoが買った激安の洗えるコーヒーミルをレビューします。

 

まさしく、まったく知らないブランドで、Amazonの製品紹介のページでは、日本語がおかしなところもありました。

 

ですが、結論から先にお話すると、買って正解! 現在キッチンで大活躍しています。

 

今回レビューしている商品は、残念ながら、取り扱いが終わってしまったのですが、同じ価格帯の洗えるタイプの商品も、最後にご紹介します。

 

コーヒーの他、趣味や料理にも使える洗えるタイプのコーヒーミルをお探しの方へ、使い勝手や気になった点などを正直にレビュー。

『お手頃価格の洗えるコーヒーミル』購入の参考になれば幸いです。

 

◆  ◆

 

 

 

コーヒーミルを選んだ4つのポイント【安い+洗える+かんたん+小型】

私が購入したのは、▼コチラです。(2023年10月現在取り扱い終了)

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コーヒーミルを探したときのポイントは、

  1. とにかく安い
  2. きれいに洗えて、料理にも使える
  3. 操作が簡単
  4. 小型で場所をとらない

以上4点でした。

 

とにかく安い

お値段は、上がったり下がったりしつつも、だいたい3000円以内におさまっていました。

 

コーヒーミルでしかも洗えるもので、この価格なのです。

 

いくらお買い得品が好きでも、あまりに安いと、かえって購入をためらってしまいます。

 

それでも買ってみようと決心したポイントは2つ。

 

見た目の可愛さと、口コミでの評判がよかったことです。

 

こちらの商品では『ちゃんと使えている』ことが前提の口コミばかりだったので、そこを信用することにしました。

 

あたり前のことですが、一番重要なポイントです。

 

お値段からして、ついついそこまで疑ってしまったのです。

 

そして届いた商品がこちらです。

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きれいに梱包されていて、くわしい日本語の説明書と、困ったときの問い合わせ先も一緒に入っていました。

 

きれいに洗えて料理にも使える

私は小麦粉の代わりにオートミールを使うことがあります。

 

粒感のあるオートミールも、粉砕すると、小麦粉同様の食感で美味しくなるのです。

 

コーヒー豆も挽きたい、オートミールも粉砕したいとなると、やはり洗える必要があります。

 

みなさんも、「もう少し細かくできればいいのに」と思っているものはありませんか?

 

商品の口コミでは、『調味料』や『お茶』などの食品ももちろん、『薬』『ペットフード』等かなり幅広く利用されているようでした。

 

 

操作がかんたん

使い方もいたってシンプルです。

 

中に挽きたいものを入れて、ふたをして、ふたにあるスイッチを押すだけです。

 

スイッチを押している間だけ挽いてくれます。

 

粗さを選ぶダイヤルなどはありませんので、透明なふたから中の様子を見つつ調整します。

 

小型で場所をとらない

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高さは約17センチ、重さは本体のみで650グラムくらいです。

 

片手で持てる軽さです。

 

コードは長さが110センチありますが、取り外しが出来ません。

 

かなりしっかりしたコードで、納品時の巻きグセが全然なおらないので、ちょっと扱いづらく感じました。

 

底の溝に、くるくるして収納可能です。

(だいぶキツキツですが)

 

 

コーヒーミルを実際に使ってみました

安くて洗えるコーヒーミル。

 

口コミで評判はよかったものの、実際に使ってみるまでは、やはりちょっと心配でした。

 

使った感想は「簡単で手入れが楽」。

 

ですがちょっと気になったところもありましたので、そこもふくめてお伝えします。

 

 

コーヒー豆はふつうに挽ける

まずはコーヒー豆を挽いてみました。

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こちらはコーヒー豆10g(コーヒー1杯分)を挽いてみたところです。

 

ちょっと挽きムラがありますね。

 

味がわかる人には、気になるところかもしれません。

 

挽きの細かさは、ふたにあるスイッチを押す長さで調節します。

 

6秒くらいで一度フタを開けて覗いてみるのがオススです。

 

2杯分以上まとめて挽くときは、ちょっと稼働してから、ゆすってならして、もう一度回してみました。

 

この方がムラなく挽けます。

 

4杯分(40g)くらいまで一度に挽くことができます。

 

動作音はやや気になるくらい

一般的なミキサーや掃除機などと同じで、一気にモーターが稼働する音なのでそれなりに音量があります。

 

ですが、使用時間が数秒ずつととても短いので、やや気になるくらいです。

 

深夜や子どものお昼寝中はさけた方がいいと思います。

 

静電気がすくなめ

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コーヒーミルにとっての大問題『静電気』

 

働いていた炭火焼珈琲専門店の業務用の機械でも、家でガリガリ挽いていた小型の手動タイプでも、とにかく静電気で汚れまくりました。

 

コーヒーの薄皮やら粉末やら、あちこちにくっついてしまい掃除が大変なのです。

 

今回も、そんな状態になる事を覚悟していましたが、思っていたより、静電気が起こりませんでした。

 

静電気による汚れはほぼなしです。

 

これはうれしかったですね。

 

コーヒーミルの静電気防止対策には、水を1〜3滴くらい垂らすという方法もあります。

 

今回は必要はありませんでしたが、もし静電気が気になるようでしたら、ぜひお試しください。

 

 

水洗いは手早く

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使った後は、水洗いで終了です。

 

洗うときの注意事項は、

  • 中に水をためておかない
  • 本体ごと水に浸さない
  • コンセントに水がかからないようにする

などです。

 

コーヒー豆は油分があるので、洗剤を使ってしっかり洗いたくなるところです。

 

ですが、そこは我慢して水で軽くすすいで、キッチンペーパーで拭きます。

 

手動のミルを分解掃除していたことを考えれば、本当にかんたんです。

 

他の食材を挽いても匂い移りしない

コーヒー豆の後に、一度ミルを乾燥させてから、オートミールも粉砕しました。

小麦粉の代用品として使うので、かなり細かくしています。


2秒ずつ、3〜4回まわします。

途中で一度、トントンしてならすと均等に挽けます。

 

もちろんコーヒー豆が混じることもなく、匂いも移らず、問題はありませんでした。

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美味しいオートミールのパンケーキが焼けました。

 

こちらは、お好み焼きです。

小麦粉よりもくずれやすいので、裏表かえすときには、気をつけてくださいね。

最初から、小さめに焼くと簡単です。

直径10cmくらいのミニサイズがおすすめです。

 

いろいろな使い方ができるのも、簡単に使えて水洗いできるコーヒーミルのメリットですよね。

 

 

実際に使って感じたよかったところ・気になったところ

コーヒーミルを実際に使ってみて、よかったところと気になったところをまとめてみました。

 

まずはちょっと気になったところからです。

 

気になったところ

  • 挽きムラがある
  • 水洗いに気を使う
  • コードが意外とジャマ

挽きムラが気になる人は、もっといいミルを検討した方がよさそうです。

 

水洗いは、さっとしか出来ないので、「手早く」「コードに水かけないで」などちょっと気を使います。

 

丈夫でがっちりしたコードは、100円ショップのペリペリしたテープでまとめました。

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洗う時も、この状態でシンクの外にたらしておきます。

 

これで安心です。

 

でも、取り外せるとさらによかったので残念です。

 

よかったところ

  • 小さくて軽い
  • 音が比較的静か
  • 静電気が少ない
  • 水洗いでとてもきれいになる
  • 中の様子が見られるので、挽き加減の調整が簡単

 

とにかく『洗いたい』人には、おすすめのミルです。

 

機能としては『挽く』だけです。

 

それゆえに値段も安く、見た目も使い方もシンプル。

 

そして、料理のために、ペットのために、あるいは趣味のために、『なにかを細かくしたい』という希望を、ほんの数秒で叶えてくれます。

 

 

 

いま買える! 洗える電動コーヒーミルおすすめ

レビューした激安コーヒーミルは、残念ですが、もう取り扱いがありません。

いつのまにか消えていってしまうのも、激安品にはよくあることです。

 

ですが、洗えるコーヒーミルは値段もいろいろ、おしゃれなものもたくさんあります。

 

私yamakoとしては、何よりオートミールが粉砕できるようになったので、料理の幅がどーんと広がりました。

やはり、せっかく読んでくださった皆さんにも、コーヒーも料理も、趣味も楽しんでいただきたいと思っています。

 

そこで、『いま買える、洗える電動コーヒーミル』を3点ご紹介します。

 

選んだポイントは、当初の『安い+洗える+かんたん+小型』という4つの条件に、さらに、実際に使ってみた感想から以下の点も付け加えました。

  • コードが取り外しできる
  • 本体が軽い
  • アフターケアの窓口がはっきりしている

の3つです。 

 

洗うということを考えると、できればコードは外せたほうが便利です。

 

さらに軽いと持ち運びも、挽いた豆や食材を出すときも楽です。

 

そして、yamakoは幸運にも購入してからトラブルはありませんが、問い合わせ窓口がはっきりしていたほうが安心感がありますよね。

 

この7つの条件で選んだ3点がこちら。

 

おすすめ1. シンプルで丸洗いできる!

まずは「とにかく洗いたい」という方にオススメのミルです。

  • よけいなボタンはない簡単操作
  • 洗える
  • 商品紹介の日本語がちょっとだけあやしい

いろんな意味で、yamakoの購入したコーヒーミルと似ています。

ですが、こちらはコードが取り外せます。

洗ったりしまったりするときは、このほうが安心です。

 

 

 

フタを押すだけで稼働。

はなせば止まります。

よけいなボタンも操作もありません。

 

口コミでも『簡単に使える』『フタを押すだけなので便利』と、手軽に使えるという書き込みが目立ちました。

 

本体は丸洗いできます。

底の排気口や、コードを差し込む部分もあるので、洗うときは注意が必要ですが、本体ごと洗えるのは大きな魅力です。

しっかり洗いたい方に、オススメのミルです。

 

おすすめ2. 飾りたくなるかわいいミル

『nikome』は新潟の企業が「ちょっと手軽に使える2個目のアイテム」として企画したブランドです。

キッチンの棚に飾りたくなる、かわいいフォルムのコーヒーミルになっています。

 

 

 

色が選べるのも、コーヒーミルとしてはちょっとめずらしいですよね。

 

おすすめのポイントは、

  • 日本の企業が企画
  • ベージュと黒から色が選べる
  • 内蓋、外蓋の2重構造

もちろん、豆を挽くステンレス部分は水洗い可能。

操作もフタを押すだけです。

 

口コミでは『カワイイ』との声が目立ちます。やはりデザインが購入の決め手になった方が多いようです。

 

内蓋があるのが逆に使いづらいとの書き込みもありました。

その分、80gまで一度に挽くことができるので、その点が良いとの評価も。

 

むしろコーヒーミルらしくないかわいさで、デザイン重視ならイチオシです。

 

 

おすすめ3. 機能も味もちょっと上

最後はコーヒー好きにも話題のコーヒーミルです。

 

 

 

DELIMOの洗える電動コーヒーミルは臼式で、挽いて粉になったコーヒーが下に落ちていくタイプです。

比較的挽きムラも少ないのが特徴です。

 

日本の企業が企画した商品で、アフターケアも安心。

 

こちらDELIMOのポイントは、

  • 細身で軽くて持ち歩きに最適
  • 充電式
  • 豆がなくなると止まる自動停止機能あり

充電式で軽くて持ち歩きには便利ですが、一度に挽ける豆の量が少なく、マグカップ2杯分にはちょっと足りないという意見もありました。

 

そして、臼でゴリゴリ挽くので、引き終わるまでに少々時間がかかります。

記事の中で、こちらのDELIMO以外がプロペラ式で、豆を2枚の刃で砕くタイプです。

プロペラ式は安い商品だと砕き方が少々雑で、挽きムラがおきやすくなります。

途中で止めて、豆のかたよりをならしたり、手間をかけることで多少改善されます。

 

その点、臼式はムラなくきれいに挽けるのですが、時間がかかりがちです。

口コミでは一人分で2分くらいかかるという意見が多く、その間に「お湯を沸かす」「洗い物をする」など時間の使い方も工夫しているようでした。

 

『挽いている途中なのに止まってしまう』という、便利な機能が付いているがゆえの書き込みもみられました。(全然大丈夫という口コミもたくさんあります)

 

よく売れている商品なので、ブログやYouTubeで、対策を見つけることもできますが、なんとメーカーさんが30日の返品保証をしてくれています。

使用後でも返品返金対応可能とのことなので、検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

◆  ◆

 

 

今回は、愛用している洗える激安コーヒーミルのレビューと、購入可能なオススメ商品3点をご紹介しました。

 

    1. 電動で
    2. ほどほどの値段(3000円くらい)で
    3. 水洗い出来て
    4. 調味料やちょっとしたものも粉砕できるミル(グラインダーとも言うらしい)

をお探しでしたら、ぜひ参考にしてくださいね。

 

『洗える』と、使い方もいろいろ、用途も広がります。

衛生的に使いたい方コーヒー以外にも使う予定の方はもちろん、取り扱いも簡単で、料理にとても便利です。

オートミールも、ぜひ試してみてくださいね。

 

それでは、また。

 

 

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