[ 2022.11.22. 更新しました]
こんにちは。
医薬品登録販売者で、かつ『食生活アドバイザー』の資格勉強中のyamakoです。
今回は、コーヒー好きな私が、洗えるコーヒーミル(3000円以下)を買ってみた、というお話(タイトルどおり)です。
予備的な情報といたしまして、yamakoは若い頃、コーヒー豆挽き売りのお店で働いていたことがあります。
実はその頃は、あまりコーヒーが好きではありませんでした。
とくに働いていたお店の豆が『炭火焙煎』だったため、売るけれど飲めない人でした。
好きになったきっかけは、自動車修理工場のおやじさんが出してくれたアイスコーヒー。
まろやかでとても美味しかったのです。
◆ ◆ ◆
今回購入したのは、▼コチラ▼です。
コーヒーミルを探したときの条件が、
- 操作が簡単
- 収納も使うときも場所をとらない
- できれば料理にも使える
- 安い
以上4点でした。
yamakoはとにかく面倒なことが続かないので、『手間がかかる=使わなくなる』というのは目に見えています。
ですが、たまたまコーヒー豆をいただき、とても美味しそうないい香りをはなっていました。
さらに、過敏性腸炎のため小麦粉を控えている私が代用しているのはオートミール。
こちらは通常モサモサした粒感がありますが、ちょっと粉砕すると、小麦粉同様の食感で美味しくなるとのこと。
ただ、この2点で選ぶとなると、洗える必要が出てくるのです、やはり。
そこで、こちらの電動コーヒーミルを購入してみました。
お値段は、多少上がったり下がったりしますが3000円以内。
[2022.11. およそ2000円前後で購入可能です]
高さは17センチくらい、片手で持てる軽さです。
知らないメーカーさんだったので、ちょっと不安はありましたが、ちゃんと日本語の説明書付き。
内容も細かく、丁寧でした。
困ったときの問い合わせ先も一緒に入っていました。
コードは取り外し出来ません。
底の溝に、くるくるして収納可能です。
(だいぶキツキツですが)
こちらはコーヒー豆10g(コーヒー1杯分)を挽いてみたところです。
ちょっとムラがありますね。
味がわかる人は、気になるところでしょうか。
yamakoは豆の選択さえ間違わなければ大丈夫な人なので、これくらいはオッケーです。
2杯分まとめて挽くときは、ちょっと回してから、ゆすってならして、もう一度回してみました。
どちらにしても、私的には、あまり問題ないレベルです。
挽きの細かさは、時間で調節します。
6秒くらいで一度フタを開けて覗いてみるのがオスス。
yamakoにとっての問題は、むしろ『静電気』。
お店の業務用の機械も、家で手動タイプでガリガリ挽いていたときも、とにかく静電気で汚れまくりました。
私が静電気を起こしやすいタイプなのも、否定はしません。
それにしてもコーヒーの薄皮やら粉末やら、あちこちにくっついて掃除が大変なのです。
今回も、そんな状態になる事を覚悟していましたが…。
思っていたより、全然静電気が起こりませんでした。
これはうれしい誤算です。
もちろん、すぐにコンセントは抜きます。
ミルからコーヒーをかき出す時も、100円ショップで買った木製の可愛いスプーンを使用。
(付属のブラシもあります)
すべては静電気のため。
そこさえクリアできれば、あとは水洗いで完了です。
コーヒー豆は油分があるので、洗剤を使いたくなるところですが、そこは我慢して水で軽くすすいで、キッチンペーパーで拭きます。
手動のミルを分解掃除していたことを考えれば、夢のように楽チンです。
コーヒーの後に、一度ミルを乾燥させてから、オートミールも粉砕しました。
もちろんコーヒーが混じることもなく、匂いも移らず、無事でした。
美味しいオートミールのパンケーキが焼けました。
これで目的は達成です。
よかったところは、
- 小さくて軽い
- 音が比較的静か
- 静電気が少ない
- 水洗いでとてもきれいになる
- 中の様子が見られるので、挽き加減の調整が簡単
音については、yamakoがお店にいたということもあり、比較対象が業務用なので参考までにきいておいてください。
ミキサーほど長い時間も使わないので(10秒もかからないくらい)、気にならないとは思います。
気になったところは、
- 挽きムラがある
- 水洗いに気を使う
- コードが意外とジャマ
挽きムラが気になる人は、もっといいミルを検討しましょう。
水洗いは、さっとしか出来ないので、「手早く」「コードに水かけないで」などちょっと気を使います。
そのコードがかなり太くてしっかりしていて、しかも納品時のクセがついているので、なかなか気になります。
結局、100円ショップのペリペリしたテープでまとめました。
洗う時もこんな感じで、流しの外にたらしておきます。
これで安心。
でも、ジャマです。
取り外せるとよかったかな。
◎総合的には、買って正解でした。
yamakoとしては、何よりオートミールが粉砕できるようになったので、料理の幅がどーんと広がります。
また美味しそうなレシピをみつけたら、がんがんチャレンジしてみたいと思います。
- 電動で
- ほどほどの値段(3000円以内)で
- 水洗い出来て
- 調味料やちょっとしたものも粉砕できるミル(グラインダーとも言うらしい)
をお探しでしたら、これはおすすめです。
◆ ◆ ◆
今回は、電動のコーヒーミルをご紹介しました。
2000円〜3000円くらいで、洗えるタイプが購入可能。
衛生的に使いたい方、コーヒー以外にも使う予定の方は、ぜひ見てみてください。
取り扱いも楽チンで、料理にとても便利です。
オートミールも、ぜひ試してみてくださいね。
それでは、また。