せっかく撮った写真が、データのまま眠っていませんか?
今こそチャンス。
次のバカンスに備えて、今ある写真を整理してみましょう。
今回は、写真整理の仕方と、フォトブックについて紹介します。
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せっかく撮った写真ですが、うっかりするとたまっていく一方です。
思い立った時に、せめて気に入ったものだけでもカタチにして残してみましょう。
ところで。
「その写真、どうしたいですか?」
写真整理のカタチにも色々種類があります。
どんなカタチが最適でしょうか。
写真がまとまったカタチになったら?
- 一緒に旅行した人に配る
- 家族や友人に見せたい
- 自分の思い出として
- 単にメディアやデータの目次がわりにする
いかがですか?
もし誰かに配りたい、見せたいということであれば、きちんとアルバムにまとめるのがオススメです。
アルバムにも手作り、プリントショップや写真屋さんのフォトブック、デジタルで編集などいろいろあります。
今回は実物としてアルバムを作る方法をご紹介します。
写真を整理しよう
もうしばらく前から、雑貨屋さんのアルバムコーナー、かなり充実していますね。
もともと、いま流行りのマスキングテープも、スクラップブックやアルバム作りから広く使われるようになりました。
今や100円ショップでも、かなりの材料が集まります。
長いお休みを利用して、チャレンジしてみるのも楽しいかもしれません。
参考にしてみてください。
ですが、手作りのアルバムには、ちょっと問題もあります。
一冊二冊なら作るのも楽しいですが、それ以上になると、手間や金額がかなりかかります。
それと管理人yamakoもチャレンジしたことがありますが、美術的なセンスがないと、かなり苦戦します。
写真をプリントするまでは、なんとかなるのですが…。
凝れば凝るほど、頑張れば頑張るほど時間とお金がかかります。
そこでオススメは、最新技術を利用して専門家にお願いする方法。
つまりお店でフォトブックが一番楽で安く、綺麗に仕上がります。
手作りに自信がない、時間がない。
それなら選択肢は1つです。
フォトブックを作ろうと思ったら決めること
納期
本当にたまたま時間があるから作ってみようというタイミングなら、あまり納期は気にしなくてもいいかもしれません。
しかしながら、もし、時間の希望があるなら、まずそれを優先すべきです。
通常は5日から10日くらいかかります。
もちろん送ることもできますが、
- 一緒にいる間に手渡ししたい、
- イベントまでに用意したい、
- 人数が多くて配送では料金がかさむ
などの場合は、時間がかからない方法を選びましょう。
早ければ注文してから1時間程で受け取れます。
▼納期・配送について▼
新型ウイルスや自然災害の影響で、納期や配送予定が不安定なことがあります。
各社HPの案内を必ずご確認ください。
写真の印刷方法
フォトブックの写真の印刷方法には、大きく分けて2種類あります。
- 写真タイプ(写真プリントと同等の仕上がりで印画紙などを使用)
- 印刷タイプ(基本的には家庭用プリンターと同じ)
皆さんご存知の「写真」は印画紙に専用の機械でプリントされたもので、昔から写真といえばこのタイプです。
フォトブックでも、写真の品質という意味ではこちらをオススメします。
ほとんどの場合、印刷仕上げよりも値段は高くなります。
時間も印刷タイプよりかかることもありますが、写真専門店だと逆に早いこともあります。
印刷タイプの方は、家庭用のプリンターと同じような仕組みです。
プリントされる紙も写真用の印画紙ではないことがほとんどです。
色味や写真自体の粗さが気になるところですが、とにかく安く、早く仕上がります。
雑誌やパンフレットのイメージが近いかもしれません。
写真タイプとは一味違った、明るい軽めの仕上がりのことが多く、用途によっては印刷タイプの方が向いていることもあります。
(プリントの仕上がりは、お願いする会社でかなり個性があります)
製本(本としての仕上がり)
製本も大きく分けて3種類あります。
- 雑誌のような中綴じ(真ん中をホキチスで留めてあるタイプ)
- きちんと製本(背中を糊付けしてある一般的な書籍)
- レイフラット(絵本に多い開いたまま置けるタイプ)
[レイフラット]は見開き2ページ分が継ぎ目なく見られます。
絵本や写真集など絵や写真を中心とした美術的な本に多い製本です。
横長の写真を大きくプリントしたいなら、このタイプです。
製本の仕方は、あまり料金に影響はないようです。
お願いする印刷会社、写真屋さんの設備により、できるものが限られています。
納期やフォトブックのイメージが変わってくるので、仕上がりを考えながら選びましょう。
自信はないけどフォトブックを作ってみたい
■初めてフォトブックをつくるけど心配
■とりあえず何種類か実物が見てみたい
そんなあなたには、カメラのキタムラがオススメです。
日本全国各地に店舗があり、店頭でも注文できます。
もちろんスマホやPCでも大丈夫です。
自信がなかったら、スマホやデジカメ持参でお店に行きましょう。
お願いする前に、できれば店舗に寄ってみましょう。
フォトブックの見本があるはずです。
yamakoの利用する店舗では、4種類の見本が展示してありました。
先にご紹介した、製本や印刷など、実物で確認できます。
店頭で注文するときのポイントは、下準備です。
レイアウトなどはその場で検討するとしても、
- 使う写真は決めておく
- タイトルを考えておく
など、できることはあります。
店舗でパンフレットを入手して、家でゆっくり用意しておきましょう。
逆に、
- 写真がまったく整理されていない
- 似たような写真があって迷いそう
- じっくりデザインやレイアウトにこだわりたい
なら自宅のパソコンやスマホを使うのがベストです。
時間をかけて検討できます。
なかにはパソコンあるいはスマホでは注文できないブックもあります。
パンフレットやHPで確認しましょう。
スマホを使う時はアプリをダウンロード、PCなら作成用のページを開くだけです。
そこまででお金がかかることはありません。
とにかく安く簡単にフォトブックを作りたい
■何と言っても価格重視
■通販を利用したい
手軽さと安さなら、しまうまフォトブックをオススメします。
文庫本サイズ36ページが198円(税抜)から作成できます。
送料はメール便なら1冊100円(税抜)です。
しまうまフォトブックの特徴は、サンプルブックを無料で送ってもらえること。
通販限定だと仕上がりなど、心配なこともありますよね。
見本の冊子は[1冊298円(税抜)で作れるA5スクエアタイプの36ページ]を利用したものです。
写真は印刷タイプですがスタンダードとプレミアムがあり、それぞれのサンプルも入っています。
スタンダード仕上げで午前中の注文なら、当日の発送も可能です。
ただし配送に時間がかかりますので、やはり通販利用の場合は日数に余裕をみて注文しましょう。
【管理人のオススメ】データの中身をズラッとプリント!
今回yamakoが気になったのが、カメラのキタムラで注文できるPhoto ZINEというシリーズです。
印刷タイプでお手頃価格600円(税抜)から、手軽に作れます。
さらに、最短1時間(パンフレットには30分とありますが、HPでは1時間の案内に変更されています)で出来上がります。
中でも、縦長のSLIMタイプは900円(税抜)から。
デジカメやスマホの写真が、ズラッと一覧でプリントできます。
「何撮ったか、もう忘れちゃったよー」
というあなた。
プリントしてみると、懐かしい写真が見つかるかも。
新しい想い出作りのために、今のうちに準備しておきましょう。
▼ ▼ 今回ご紹介したお店はコチラ ▼ ▼
■ カメラのキタムラ ■
■ しまうまプリント ■
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