キョウツカ・すっきりするブログ

医薬品登録販売者として長く勤務しました(今は休業中)。美容や健康、すっきりする話をご紹介します。

人工観葉植物でも効果あり[癒しと眼精疲労の緩和]

"引越しや模様替えで部屋をスッキリ整えたのに、何か足りない"

"何をしても同じような部屋にしかならない"

 

そう感じた時は、植物をおいてみませんか。

すでに自分の中にある『部屋のイメージ』を変えることができるかもしれません。

 

場所が変わっても季節が変わっても、少し家具が変わっても、自分の『部屋のイメージ』『いつものパターン』から抜け出すのは、なかなか大変です。

植物は、その凝り固まったイメージから抜け出す手助けをしてくれます。

 

ファッション誌やインテリア雑誌でも、部屋には必ずと言っていいほど、植物がありますよね。

雰囲気のいい素敵な部屋を目指すなら、欠かせないものです。

 

しかも、植物は癒し効果があるのですから。

 

ですが。

雰囲気作りや癒されるつもりで用意した花や観葉植物も、案外手がかかります。

適度な日光が必要ですし、もちろん水やりも欠かせません。

品種によっては温度管理もしなければなりません。

 

そして、植物を枯らしてしまった時には、情けないやら悲しいやら。

癒されるどころか、気分が沈んでしまったりしませんか。

 

今回は、そんな失敗なく、安心して楽しめる、今時の人工観葉植物(フェイクグリーン)とその効果をご紹介します。

 

 

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forest

-Julia M Cameron [Pexels]-


  

観葉植物や花の効果

『緑視率』という言葉を、ご存知でしょうか。

書いて字のごとく、視界に占める緑(植物)の割合のことです。

 

街づくり、環境整備などで使われる言葉で、どのくらいその区域に緑があるかを調べた数値です。

 

ではなぜ、緑の割合を調べるのでしょうか。

それは私たちの生活環境において、緑の存在が重要な意味を持っているからです。

つまり、緑がある、というだけで、私たちには"よいこと"があるのです。

 

たとえば、

 

  1. 森林浴で話題になった樹木の香り成分の効果
  2. 空気をきれいにしてくれる効果
  3. マイナスイオンを作り出してくれる
  4. 心理的生理的な効果
  5. 目の疲れを緩和してくれる効果

 

この中のいくつかは、みなさんも実感したことがあるのではないでしょうか。

郊外の森林公園などの清々しい空気や、疲れが癒される、あの感じです。

あるいは自然の豊かな場所を訪れると、気分が落ち着いたり、気持ちが前向きになったり。

 

それは、樹木や花や、その色が私たちにもたらしてくれるものなのです。

 

これは街づくりの話ですが、家の中でも同じことが言えます。

花や緑を置いただけで、暮らす環境を変えられます。

 

ちょっとした工夫で、緑を生活に活かすことができますよ。

 

 

人工観葉植物や造花のよいところ

わかってはいても、『生活に植物を』と言われると、ちょっと考えてしまう方もいるのではないでしょうか。

 

冒頭でも少し触れましたが、植物の管理は、手間がかかります。

 

植物が好きな方にとっては、世話をすること自体が癒しにもなりますよね。

行きている植物のみずみずしさや、美しさは、他には変えられないものです。

 

ですが、実際のところ、なかなか時間がとれないのが日々の生活です。

せっかくの植物が、「しなければならない」家事の1つになって、負担が増えてしまっては、置いた意味も薄れてしまいます。

 

そういった「緑は欲しいけど、手はかけたくない」方におすすめしたいのが、人工観葉植物(フェイクグリーン)や造花(フェイクフラワー)です。

  

green

-Dominika Roseclay [Pexels]-

  

枯れないこと以外にも、人工観葉植物や造花をオススメしたいポイントがあります。

 

  • 土がないので虫やカビなどの心配がない
  • 大きくならない
  • 置く場所を選ばない
  • 出したりしまったりできる

 

などです。

 

本物の植物にはどうしても虫がつきものです。

土や水、肥料など、虫が好むものを置くのでいささか仕方ないことでもあります。

(これらも、ちゃんと手入れをしていれば防ぐことができます)

 

そして大きくなります。

きちんと管理して、元気に育つのは嬉しいのですが、姿形が整わなくなったり、元気がなくなってしまったら植え替えも必要ですよね。

 

人工の植物は大きくもなりませんし、土も肥料も必要ないので安心です。

置く場所もどこでも大丈夫です。

エアコンの風が当たろうと、日陰だろうとへっちゃらです。

人工観葉植物や造花なら、環境に左右されずに、好みのものを選ぶことが出来ます。

 

さらに、季節や部屋のレイアウトにより、出したりしまったり自在です。

みなさんは、クリスマスツリーに小さな人工のもみの木を飾りませんか。

同じようにイベントに合わせて選べ、かつ簡単にしまえる。

これが人工の植物の魅力でもあります。

 

 

緑色は目と心を癒してくれる

desk

-Andrea Piacquadio [Pexels]-

 

「緑色は目にいい」とよく言われます。

 

冒頭の緑視率のお話の中でも出てきた、心理的生理的な効果目の疲れを緩和してくれる効果が、この『緑』という色そのものと大きく関係してきます。

 

そして人工観葉植物や造花の『緑』でも、この効果は発揮されます。

 

目に見える光は可視光線とよばれ、その波長の長さが、色として認識されます。

波長の長い方から紫→藍色→青→緑→黄色→橙→赤となります。

紫のすぐ隣(波長がより長い)が紫外線、赤の隣(より短い)が赤外線です。

緑色は、この列の真ん中付近にある色です。

 

波長が長いものや短いものよりも見えやすい(認知しやすい)ため、目の負担が軽くてすみます。

人間の目が一番見えやすいのは、理論的には「明るい緑」や「黄緑色」だそうです。

 

色彩心理学では緑色は、気持ちを安定させ、心や体の緊張を緩めてくれるそうですが、その理由も、色の波長にありそうです。

  

私たちは日常の約8割の情報を、視覚から得ているとも言われています。

ですので、「目が楽だ」ということは体としても楽な状態なのです。

 

緊張を緩和してくれる「緑色」を意識的に取り入れることで、精神的な安定や安心感に繋がり、結果、体の緊張もほぐしてくれる、ということになります。

 

Leaves

-Hilary Halliwell [Pexels]-


 

人工の植物なら触媒加工で抗菌・消臭効果も

植物がもたらしてくれる『よいこと』のひとつ、空気をきれいにしてくれる効果も、人工観葉植物や造花では、『触媒加工』という形で補われています。

 

人工観葉植物や造花のすべてではありませんが、光触媒加工や CT触媒加工を施したものもたくさん出ています。

 

光触媒加工は、酸化チタンに光をあてたときに起こる作用を利用した加工で、抗菌・消臭効果などがあります。

太陽光だけでなく、蛍光灯の明かりでも、大丈夫です。

トイレや洗面所などの狭いスペースなら、十分な効果が期待できます。

 

一方のCT触媒は、安全性の高いミネラルを元とした複合体の作用で、同じように抗菌・消臭効果が期待できるものです。

マイナスイオンを発生させ、空気もきれいにしてくれます。

 

この2つの触媒加工の違いは光が必要かどうか、という点です。

光触媒は日光や蛍光灯などの光を必要しますが、CT触媒は何も必要なものがありません。

加工している表面に触れたもの(臭いの発生物質や菌など)に、効果が発揮されます。

窓のないトイレや、ふだん締め切っている部屋だと、CT触媒のほうが向いていることになります。

 

触媒加工の効果は、半永久的と言われています。

お手入れも、毛ばたきやモップで簡単にできます。

気になるようでしたら、濡らした布で軽く拭いてください。

どちらの触媒加工も、そのあと日光に2・3時間あてるといいそうです。

 

森林浴効果をもたらしてくれる成分『フィトンチッド』も、いろいろな形で製品化されています。

信販売の他、ドラッグストアやホームセンター、雑貨屋さんなどで購入できます。

  

 

色も形も大きさも豊富

ここでは、主に『人工観葉植物』や『造花』と呼んで来ましたが、他にも、『フェイクグリーン』『フェイクフラワー』、『インテリアグリーン』とも呼ばれています。

 

雑貨屋さんのほか、ホームセンター、生花を扱う花屋さんや、グリーンショップでもおくところが増えて来ました。 

 

通販でも、大型で1万円を超えるものから、小さな数百円のサボテンまで揃っています。

可愛い草系のものは1000円前後からあります。

作り物感が気になる方は、葉の小さいタイプや、あまり見かけない珍しい植物がオススメです。

 

さらに、触媒加工のしていないものなら、100円ショップでも売られています。

 

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ダイソー(左)、セリア(右)で購入したフェイクグリーン

こちらはyamakoが100円ショップで購入したものです。

陽の当たらない玄関と棚の上に置いています。

 

こういったものを並べるだけで、雰囲気が変わりますし、殺風景な玄関が明るくなります。

 

 

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今回は、人工観葉植物や造花について、ご紹介しました。

忙しい方のみならず、室内で猫さんを買われている方にもオススメです。

我が家でも、味見されたり、鉢ごと押し倒されて部屋が土だらけということがありました。

手間がかからず、安全なインテリアです。

ぜひ、ご活用ください。

 

 

◆参考サイト◆

光触媒の新世界[東京大学]

色の見え方と表現方法[KONICA MINOLTA]

色彩心理学[カラーセラピーランド]

 

 

 

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