こんにちは。
医薬品登録販売者資格者のyamakoです。
お世話になっているHatenaBlogさんの今週のお題は「運動不足」。
たった今、自分としても壮絶な運動をやりとげたところです。
マスクをして、『部屋の掃除機がけフルコース』。
マスクをしていたのは、コロナ対策ではなく、アレルギー対策です。
うちの古い掃除機は、気持ちよくばんばん排気するので、排気した勢いで、新たなホコリが舞っているのではと思うくらいです。
いえ、実際そうだと感じています。
マスクなしで掃除機をかけると、大抵くしゃみ鼻水が止まらなくなるからです。
そして、だからきっと高くてもダイソンの掃除機が売れるのです。
ところで、掃除をするよい点は、気分がすっきりすることと、多少なりとも運動になるところです。
軽くて片手でもスイスイという掃除機ならともかく、いかつくて重い掃除機を引き回しつつ、物をどかし、屈んでベッドの下、ブラシを付け替えて窓枠まで、あちこちかけていると、だいぶ疲れます。
マスクしていると尚更です。
私の場合は、終わったところで、座ってお茶を飲みながらチョコレートなど食べて一服。
消費したカロリーはすぐに補給されるので、ダイエットにはなりません。
ですが、ポイントは、
- 脳内物質による効果
- 部屋が片付いたことによるストレス軽減
です。
体を動かすことによって、まず交感神経が活発になります。
交感神経というのは、自律神経(自分の意思では動かせない自動運転の神経)の中でも、「行動する」方の神経です。
こちらが活発化すると、どんどん体の機能も「行動する」方へ傾きます。
心臓や血圧もそうですが、気分的にも「前向き思考」になります。
掃除を始めると、どんどん勢いがついて、あっちもこっちもやっちゃえ!となるのは、こういう脳の働きが関係していると思われます。
掃除などで体を動かし続けていると、ワクワク感が増すドーパミンや、幸せ物質のセロトニンも分泌されるので、ますます充実感が得られるかもしれませんね。
そしてさらに。
部屋が清潔になる、片付いた状態になるとストレスも軽減されます。
ほこりや落ちている髪の毛、淀んだ空気は、知らずに気分を落ち込ませていることがあります。
気にならない人は、気にならないとは思いますが、一度きれいにすると、気分的にも軽くなりませんか。
「やらなければならないこと」や「やった方がいいこと」を後回しにすること自体が、ストレスのもとになったりもします。
実は私も部屋が気になっていたので、さっぱりしました。
物が片付けられると、探し物も減りますし、次の掃除が楽になります。
最後に、運動をかねた掃除なら、効率は考えずに、目についたところからどんどん進めた方が体が動く気がします。
「動くこと」が目的でもあるので、自分が楽しいと思う方法と方向性で、おもいつくままやってしまいましょう。
得られるのは、満足感とすっきり感です。
あと、運動不足解消、カロリーの消費も少し。
一石三鳥です。
それでは、また。
◆ 参考サイト ◆