キョウツカ・すっきりするブログ

医薬品登録販売者として長く勤務しました。ヘルスケアから料理・栄養、暮らしの情報まですっきりする話をご紹介します。

冷凍食品は一人暮らしの味方[意外な利点もあり]

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『冷凍食品』といえば、手がかからない、お弁当の片隅にいれる物いった感じで、単なるいろどり、おまけ、というイメージではありませんか?

 

ワタシyamakoも、まれに、どハマりする商品と出会うこともありますが、活用するというほど、意識して見てみることもありませんでした。

 

ですが、今の冷食は一味違うのです。

今回は冷食のおすすめポイントを、ご紹介します。

 

 

▶︎ 余談ですが ▶︎

昨年ハマったのは、キンレイの『お水がいらないシリーズ』です。

ラーメンやうどんが各種ありますが、凍った塊を鍋に入れて、そのまま溶かして煮込むだけ。

これが美味しいのです。

かなり、味のバリエーションも増えています。

ですが、ちょっとだけ高い、のです…。

 

 

▶︎焦って食べなくてもいい

今は生活が変わったこともあり、冷凍食品にかなり助けられています。

胃腸の調子を整えるために、小麦粉やネギ類をなるべくぬいているので、自分で作ることが多くなり、自然と材料じたいに目がいくようになりました。

 

お惣菜って、美味しそうなのですが、小麦粉・ネギ抜きはなかなかありませんから。

 

しかしながら。

生の野菜類は一人暮らしには量が多いのです。

 

さらに下ごしらえの時点で、時間と電気(IHなので)を使います。

結果的には冷凍野菜を買った方が、わたしとしては楽で、節約になると気づきました。

 

近所に業務スーパーができたことも、理由の1つではあります。

冷凍野菜が種類も豊富で、かなり安く買えます。

産地やブランドにこだわりがなければオススメです。

 

スーパーで買うメーカーさんの国産野菜の冷凍野菜は、ほぼ倍の金額です。

(正確には金額が同じくらいで、内容量が半分)

産地や製造工程の安心料と思えば、高くはないかもしれません。

 

日が経つにつれ、買った生野菜の元気がなくなるのを見ると、「早く食べなければ」と、私的にはかなり焦ります。

そういうプレッシャーから解放されるのも、利点だと思います。

 

 

▶︎食品として優秀

マイナス18度以下で保存する前提なので、保存料は基本的に使われていないそうです。

栄養素も生で保存するよりも保てていたり、いろどりもそのままキープできたり。

よい点もたくさんあります。

 

実は、私はこういうこともあまり知りませんでした。

今回、記事を書くためにいろいろ調べてわかりました。

 

そういえば、子供の頃の「冷凍食品」より、味も改良されてとても美味しくなりましたし、使いやすくなっていますね。

 

技術って素晴らしい。

 

以前、海外から輸入されてくる冷凍食品の添加物や品質について、問題になったこともありますが、改善された、という話ではあります。

ただ今後も、いろんな可能性はありますので、やはり品質重視の方は、慎重に選んだ方がいいですね。

 

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▶︎コンビニ冷食は食べすぎを防ぐ

昨年まで、ローソンで夏はスヌーピーのフェアをやっていました。

そのときにポイント欲しさに買っていた、ローソン・オリジナルの冷凍食品。

これが美味しくて、ある意味、すごい。

 

例えば、スーパーで買う大袋の冷凍チャーハンだと、調理するときに問題が起こるのです。

 

「あと、ちょっと。もう少し問題」です。

 

意思が弱いといえば、それまでです。

ざらざらと袋から出して、ちょっと追加、もうちょっと、もうちょっと…。

結果、お腹いっぱいです。

 

ローソン含むコンビニの冷食は、基本的に、一食分一人前ずつの小袋です。

つまり「追加ができない」システムなのです!!

すばらしい。

意思の弱い人にはオススメします。

(小袋のほか、大袋も置いている店舗もあります)

 

 

冷凍食品を活用すると、一人暮らしでも、食品を無駄にせずにすみます。

栄養、保存面でも優れています。

そして、よけいに食べなくてもすみます。

 

今度コンビニに立ち寄ったら、ぜひ、冷凍食品の売り場も見てみてくださいね。

 

 

 

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