人はこれを『節電』とよぶ。
この古アパートでは電気会社を変えるという選択肢はありません…。
東京電力では『くらしTEPCOweb』に「エネくらべ」というページがあります。
月-日-時間ごとの電気使用量などがみられます。
たぶん他の事業者さんでも、同様のサービスがあるのではと思います。
これで日々の電気の使用量(金額ではなく電力量)がわかるわけですが。
このサービスが実はすごいプレッシャーです。
夕方くらいからは、時間ごとにほぼリアルタイムで表示されます。
本当に地味な戦いです。
家にいる間は、いかに電気を使わないか、苦心します。
エアコンつけないとか。
料理しない(IHコンロです)とか。
お湯使わない(ガス給湯器ですが電気も使います)とか。
電気つけない(LEDではありません)とか。
実はもともとエアコン自体に弱くて、冷風で体調を崩しやすいのです。
若い頃から、暑くても窓開けて風を入れるのが(田舎なので)普通でした。
今も室温は35.6度(外気は36.5度)ですが、湿度が38%なので、扇風機だけでホットのコーヒー飲んで、このブログ書いてます。
▶︎▶︎注意▶︎▶︎
暑さの感じ方とか、暑さに対する耐性は人によってかなり差があります。
今のワタシの状況は「あまり普通ではない例」と思ってください。
ただ、そのまま部屋にいるわけではなく、ちょっと工夫もしています。
テレビや雑誌でみて、できそうなことはしてみています。
- 首に凍らせた保冷剤をまく(直接はダメですよ、バンダナ・手ぬぐい使ってね)
- 空気の通り道を作る(できれば2ヵ所以上の窓や換気扇を使う)
- 適当な水分補給(冷たいものを一気に飲むより、ちびちびと)
- トイレに行く回数が減ったら脱水気味かもしれない(前兆の可能性あり)
など、です。
さきほど、ホットのコーヒーを飲んでいるところ、と書きましたが、給水目的ならやめた方がいいです。
利尿作用(オシッコの量を増やす、排出を促す)がある、コーヒー、紅茶、日本茶、エナジードリンクなどは水分補給には向きません。
それしかないなら、仕方ありません。
飲まないよりはいいですが、できればカフェインの入っていないものを選びましょう。
大抵はパッケージに「ノンカフェイン」という表示があります。
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余談ですが。
水分補給なら頻繁に、少しずつ、色々飲んだ方がリスクが少ないのでオススメです。
コーラも、スポーツドリンクでも、「一気に」「大量」は体によくないので、ほどほどを心がけましょうね。
糖分の摂りすぎも要注意ですよ。
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今年は新型コロナウイルスの影響で、仕事が減って、収入が減って、最近やっと持ち直しつつあるところでまた、なんだか雲行きが怪しなってきています。
お盆休みも、このあとの9月の連休も、嬉しいような悲しいような。
仕事があるなら出社したい。
でも、出社するような仕事がない。
世の中全体の話なので、なかなかワタシの都合よくはいかないものです。
当たり前か。
そんな訳で地味に電気代を節約しています。
あんまり頑張って、無理して、病院に担ぎ込まれると、それこそ社会の迷惑、自分の財布はおろか体にも相当なダメージです。
9月からはいくらか涼しくなるようなので、それまでぼちぼち戦います。
(いや、今がんばっても、冬の寒いのは致命的にダメだから電気使いまくるんだけどね…)